新iPadmini(第6世代)は横置きでマルチタスクに十分に対応か?
小さいサイズのiPadはマルチタスクが使いずらいのですが、
第6世代の新iPadminiはそうでもなさそうだ、というお話です。
お付き合いください。
第5世代iPadminiでは使っていない
マルチタスクは便利な機能で、iPadOS15になってますます使い勝手が良くなりました。
嬉しい❣️の一言です。
でも小さいサイズのiPadには向いていませんでした。無印iPadだってやっと実用に耐え得るかな、という感じです。
iPadminiは問題外です。slideoverをたまに使う程度でしょうか。
ところが、、、第6世代の新iPadminiでは
十分使えるのではないかと期待を膨らませています。
まだ実物が届いていないのですが、24日をワクワクしながら待っています。
マルチタスクに十分対応可能だろうと思う根拠は8.3インチ液晶のピクセル数と解像度です。
2266×1488ピクセル326ppiと公表されています。
第5世代が2048×1536ピクセル326ppiで、11インチiPadProが2388×1668ピクセル264ppiですから、横置きした場合の横の情報量は第5世代に比べて一割以上増えており、11インチiPadProとほとんど変わりがありません。
これが新iPadminiでマルチタスクが実用的に使えるだろうと思う根拠です。
ちなみに無印iPadは2016×1620ピクセル264ppi、iPadAir4が2360×1640ピクセル264ppiです。
意外とiPadAir4は横置き使用に強いんですね。
新iPadminiに話を戻しますが、
もちろん横置きした場合の縦の情報量は少なくなります。誤解を恐れずに言うと、有効に活用できるスペースが窮屈になります。
私はソフトウェア・キーボードを使うので、それが厄介なのですが、慣れないけれどもフリックで対応しようかと考えています。音声で入力も良いかもです。
また、iPadOS15で日本語にも対応したスクリブル機能を活用しても良いかなと思っています。
8.3インチ液晶は良く考えられているなあ
マルチタスクが実用になるかも、という視点で新iPadminiのことを考えてみましたが、片手で持てるというコンセプトを維持したまま、筐体サイズを多少でも横幅?(縦幅?)を狭くした上で、マルチタスクの実用にも耐え得る、そんなiPadに仕上がっているようですね。
素晴らしいと思います。
「iPadのすべてを
手のひらサイズに」
に異論はありません。
お付き合いくださり有り難うございました。