はじめに
2023年に入って、一世を風靡しているAIシステム『ChatGPT』。
シンギュラリティの始まりだ..などと言われております。
弊社では、ChatGPTを業務効率化ツールとして活用するために、利用ガイドラインを策定しております。今回の記事では、組織のナレッジ共有とAIシステムとの向き合い方についてまとめました。
01. 利用目的
効率的な業務遂行
クリエイティブなアイデア収集
制作技術のスキルアップ
02. 職種別の利用シーン
03. 懸念点と注意点
03_1.プライバシーとセキュリティについて
ChatGPTに入力された情報はシステム改善のために利用されることがあります。そのため、機密データや個人情報は入力してはいけません。また、入力した特定の情報を削除することも出来ません。
04. プロンプトとは?
プロンプトとは、ChatGPTが応答を生成するための命令文のことです。
●ChatGPTを活用するにはプロンプトによる「条件指定」がポイントです。
04_1 Webディレクター向けプロンプト例
04_2 Webデザイナー向けプロンプト例
04_3 エンジニア向けプロンプト例
おわりに
ご覧いただいた通り、ChatGPTは非常に便利なシステムではありますが、インターネット上にある膨大な情報を平均化してあくまで「それらしいもの」を出力しております。
よって、その出力された情報を決して鵜呑みにせず、最終的には自分自身の知識・経験から結論を出すことが重要になると思います。
以上、最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!