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主観と客観

なんとなくいま、2022年をむかえて、2021年が過去になった今だからこそ書いておくべき、(できたら読んでもらいたい)と思ったので書いておきます。

先日の投稿で書いた、
「去る者おわず、来るもの拒まず。」
と言う言葉。
2021年はそれを身に染み渡るくらい感じることがたくさんありました。

大学卒業という区切り目もあり、そうだなぁと感じていました。また、バイト先や、恋愛のこともあったので。

色々な人と出会い別れる中で、僕の中で、「嫌い」っていう人はいないんです。この人自体が嫌いっていうのが。
ただこの人のこういうところが自分とは違うから掴みにくい、違うからわざわざ行動を共にしないということはあります。
人には色々な価値観があると思います。 だからこそ違ってよくて、違うからこそ面白いと思うし、その中で寄り添って寄り添って、向き合ってできるのが友達とか仲間とか、恋人とか、になっていくんだと思います。 
客観的に捉えて、人の良いところを見てこういう素敵なところがあるんだな〜、素敵やん◎って思って、人付き合いの方法を考えるのが僕の中のコミュニケーション方法だと思います。(これは主観)
2021年、出会いもあった分、別れもありました。みんな僕の考え方の中では、考え方が違った、違っていてそこからどうするかの中で、寄り添う、離れる、保持(キープ、言い方悪いけど)のいずれかを取ったんやと思います。なので、離れていった人は僕自身悲しさはあるけれども、その選択をしたのはその人の判断であり、その人の答え、その人の考え方を持ってなので、全てステキな判断やと思います。

ただ別れたからはい、じゃあ思い出とか全部バイバイ、言ってくれたことさよならみたいじゃなくて、僕が話してきたことは全部考えがあって、その人の先を考えて話していることがほとんどなので、少し思い出して「あいつもう連絡とらんけど、言ってたな〜、そういう考えもあったな〜」と踏み台にして前に進んでもらえてたら僕自身人付き合いしてきた意味がそこにあると思います。

別れた人たちについて、いろんな人に話すと「見る目ない、ほんまそいつ最低や。」と言われてくることがよくありました。

でも僕の中では一時代の自分を共に過ごしてきてくれた人たち。笑ってくれた人たち、考えてくれた人たち、な訳です。僕はその人たちのことを否定したくないし、これからも自分がいないからこそできることを、より良く前にと思います。

その分僕も、別れた人たちが教えてくれたこと、伝えてくれたことをもとに、別れた人たちとじゃできなかったことまで前に前に進んで、頑張って、挑戦していこうと思います。

2022年もまだまだ出会い、別れたくさんあると思うけど、一つ一つになにかの意味があるからこそ、大切に、丁寧に、考えて進んでいこうとおもいます。

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