カリフォルニア旅行にいってきたよ!
日程はこちら
1日目:到着〜そしてドーナツ・ハンバーガーへ
10月末の某日。まだ寒くならないぐらいのときにロサンゼルスに行ってまいりました。
ロサンゼルスは寒いかと思ったら日中20℃の半袖でないと暑いくらいで、朝夜は大変冷え込むような気候でした。
時差は16〜17時間、夕方の飛行機に乗ってその日の昼前に着くようなワープで到着したのでした。
時差がとてもきつい。日本に帰る方向だとそうでもない。
空港LAXに到着し、本当はIN-N-OUT BURGERを食べたかったのですが空港近くに見える店舗は調べると、なんと歩いて30分だったため断念。
何とはなしにロケ地ないかなーと調べていたところ、アイアンマン2で出てきたドーナツ屋さんが(比較的)近くにあったので行ってみようということになりました。
辺りを見回していると「Uber、Lyft、タクシー」と書かれたバスが運行していて、調べてみると少し離れたところに乗り合い場所がありそこまで送迎バスが走っているということで乗りました。
アメリカでは配車サービスが盛んなので今回はLyftに大変お世話になりました。
交通機関は治安が悪いと聞いていたので、実は翌日交通系カードであるTAPを念のため買ったのですが一度も使わず終わりました。これではただのおみやげのカードです。
結構交通費で使った気がしますが、レンタカーがいいかって言われるとトントンな気がします。
空港⇔ディズニーの1時間かかる距離でさえ送迎バス的なものはなく配車サービス推奨でした。
というわけでこの日はドーナツ屋さんとホテルから30分以上歩く場所にあったIN-N-OUT BURGERを食べて終わり。
ドーナツは翌朝食べましたが思ったより甘すぎず好きでした。バーガーは昔、先輩におすすめされたのですが本当に美味しかったです。
地元客でごった返してました。パンがさくさくしてたのが本当に美味しかったです。日本に早く上陸して。
2日目:ハリウッドうろうろ
この日は一応買っておいたガイドブックを読んで、どうやら撮影スタジオがいくつかあるらしいとの情報により、行けそうだったパラマウントスタジオへ。
行きは30分の距離歩いちゃったけど、しんとした道で生きた心地しなかったのでくれぐれも車呼ぼうね。
2時間ほどのツアー。映画は好きだけど昔のものはそう詳しくないので、ふーん街があるのはすげえやぐらいのテンションでした。
セットの家は中は空洞で、撮影のときはここから一から作っていくのかと思うとすごかったです。
『十戒』という映画で海が割れるシーンを撮った水を貯められるプールがあり、規模が大きくて圧倒されました。
一番見たかったHOLLYWOODって書かれた山の上の看板は近くで見ることができなかったのですが、見れたので良しとしましょう。
3日目:ユニバ(ハリウッド)へ
ハロウィン期間でしたが、追加でチケット買わないとイベントを体験できなかったようで普通のパークを堪能しました。
朝張り切って7時半に行ったら、オープンが10時で落胆しながらアーリーチケットを今から買えないか調べたところ、なんと任天堂エリアに入るチケットがアーリーチケットを兼ねており、なぜかそのチケットを買っていたのでアーリー待機列に並ぶことができたのでした。
気づいてよかったね。
全体的にはユニバ(日本)と一緒。ライドの乗り物の種類が違うくらい。
トランスフォーマーはスパイダーマンだし、シンプソンズはミニオンでした。
でもすごかったのはスタジオツアーです。
車が引くトラムに乗って行くのですが、建物に入ったと思ったら辺りが真っ暗になり、3Dメガネをかけるとなんと360°スクリーン!
トラムが恐竜とキングコングに襲われる映像が広がりました。
そしてトラムもそれに合わせて揺れる!!大迫力でした。
その後、屋外の撮影スタジオで洪水のシーンを再現したりホラー映画の撮影セットを見たりしました。
大変良かったです。
4日目:ディズニーランドへ出発
ここでも大活躍のLyftで1時間かけて郊外にあるディズニーランドへと出発しました。
広さは東京と同じくらいに感じました。ただパーク同士の入り口がすぐそこで向かい合っているので、2つのパークでひとつのような扱いでした。
東京ディズニーで一番好きな乗り物はインディージョーンズです。外観は同じだったので期待せずに、期待して乗ったのですが、なにかビリビリ映像成分が多い!?東京ディズニーのは古典的な罠である一方近未来的でした。
夜ご飯は棍棒サイズのターキーレッグでした。
5日目:ディズニーカリフォルニアアドベンチャーパーク
ディズニー2日目はもうひとつのパークへ。
一番行きたかったアベンジャーズキャンパスに行けました。
まずはガーディアンズオブギャラクシーの乗り場へ。タワーオブテラーの建物だったので、落下するかと思い怖かったのですが、楽しい系アトラクションでした。
身構えすぎたのでもう一回乗りたかったです。
次にスパイダーマンのアトラクションへ。手首から糸が出るARヒーロー体験!
アベンジャーズのキャラに扮したキャストさんが、パークのあちらこちらで時間差でパフォーマンスをやってくれます。
ブラックパンサーがショーの去り際にワカンダフォーエバーポーズをやっていたので真似したところ、2階からこちらに指をさしてワカンダフォーエバーポーズを返してくれたのが大変ときめきました。思い出。
夜は水を使ったショー。左右をめいいっぱい使ったアベンジャーズの"On your left"は鳥肌が立ちました。
6日目:ディズニーランドおかわり
2回目のディズニーランドは慣れたもの。パークの外からモノレールでインパします。
まず初日にtemporarily closedとなり乗れなかったスターウォーズに行きました。
スターウォーズは映画を見ていなくて詳しく分からなかったのですが、乗り物のクオリティが高くて興奮しました。
もう一つミレニアムファルコンに乗りました。5, 6人一チームでパイロット・狙撃手・プログラマに分かれて、危機を乗り越えるタイプのライドだったのですが、自分は「プログラマ」で横のパネルのボタンが光ったら押すという役割だったため、目の前のモニターで広がる宇宙戦争を見ている暇がなくて面白かったです。
ところでこの数日いろんな乗り物がすぐにtemporarily closedになりました。ジーニープラスというサービスで時間内に行けば早く乗れる権利も、頻繁に詫びファストパスになっていました。
temporarily closedになったらしい乗り物の周りをうろうろしていたら、お姉さんが何かを説明してくれたものの分からず2回聞き返した結果、一言"Broken"と説明してくれたお姉さんが好きでした。
7日目:ディズニー集大成
ディズニー4日目。今まで食べて美味しかったお店を巡って食べ物を集め、ホテルでゆっくりしました。
サンドイッチ伯爵の子孫が作ったサンドイッチ屋さんのサンドイッチがパークのすぐ外にあって、とても美味しかったです。
あまりにも美味しかったので、翌日の空港でも同じものを買いました。
夜は揺れる観覧車に乗りました。ゴンドラが角度によってレールを滑り落ちる意味不明な乗り物です。
夫婦と相席だったのですが、こちらがキャーキャー言っていたら笑われました。
スリルを感じるには十分でした。
最後に気になっていたお絵かき教室に行きました。実際に向かってみると時間によって描けるキャラクターが異なり、この時はドナルドの伯父さんスクルージさんを描きました。
とっても楽しかったのでもう一度時間割を確認すると、次に行ける時間はベイマックスではありませんか。
迷ったのは数分(なぜなら最後に納めたい乗り物やイベントがまだあったから)、すぐに次の回に並びに行きました。
もし次の機会があれば一日中入り浸っても構わないでしょう。
ディズニーランドへ戻り花火と真っ白なイッツアスモールワールドに投影されるプロジェクションマッピングを見て帰りました。
この日は「明日はどこに行こう。……ああ、もう帰るのだった」と思うことを繰り返して切なくなりました。
楽しいときはいつか終わります。
8日目:かえるよー
帰りは12時間ほどかかり、行きと経路が違って長かったです。
帰ってきてからしばらく日本のご飯がしょっぱく感じるようになったかも?
おしまい。