九州旅行記(1日目)
〜前回までのあらすじ〜
えー!始発でも屋久島上陸できないの!青春の2文字にも限界が....!青春なんてクソくらえ....!(あらすじ終)
九州旅行1日目の軌跡
5:00-5:30 起床→ 岡山駅 へ (チャリで来た。)
5:55-9:05 岡山駅→広島駅
9:50-10:39 広島駅→ 岩国駅
10:40-12:44 岩国駅で昼食
12:44-19:43 岩国駅→ 別府駅 (目的地)
20:00-21:00 夕食
21:00-22:00 買い物(次日の朝ごはん) + 宿へ移動
22:00-23:00 風呂
23:00-25:00 洗濯待ち + 次日の計画
25:00- 就寝
(2日目以降も軌跡を一応書いたのですが要らない気もしたので消しますね)
ずっと気になっていた青春18きっぷを購入した。ワクワクが止まらない...!
5:55 岡山駅発。
今回の行き先は九州にした。岡山〜下関までに目的地を決める。う〜ん、九州はどこも魅力的である。
ということでルーレットを回した。
概して目的地は、九州本島の東部『大分県』となった。
さっそく大分県の観光地 / グルメ情報を調べる。今回の旅行では 観光ガイドブックを持参した。
いまの時代、インターネッツ でサクサク調べることができる。
なんて便利な世の中だ。
しかし 青春18きっぷ で旅する道すがら、日程のほとんどを電車で過ごすと考えていた。
電車の中は、おそらく当然ヒマだ。
が、知らない土地でスマホの電池は生命線である。新幹線ならともかく、普通電車にコンセントなんて高尚なモノは無いので なるべくスマホの電池を節約するため、
読書する為の本、TOEIC教本(一切やらなかった)、観光ガイドブックなど 紙媒体に頼った。
(ヒマな時は、電車でパラパラめくりながら
その場所の観光地気分を味わってました。
1回も電車から降車せずに 近くの駅を通りかかる観光地を
想像だけで観光する “イマジナリー トラベル” なら
九州全域を観光できることに気づいたのですが
いろんな意味で難易度が高いので今回は遠慮しました。)
そんなこんなで、観光ガイドブックを開く。
なるほど、2大温泉の 湯布院 と 別府 が有名らしい。
この時点では、まだ2日目の目的地を決めてなかったので、南(鹿児島)にも可能性を残すため『別府』に向かう事にした。
9:05 朝ごはんを求めて『広島駅』下車。
お好み焼き屋さんが開店するまで (10〜11時開店が多かった) かなり時間があったすぐに電車に乗り込む。
もみじ饅頭だけ買って再度 乗車。
途中、車窓から宮島が見えた。割と大きかった。
10:44『岩国駅』乗り換え失敗( )
というわけで『岩国駅』周辺で昼食を探す。
ステーキの気分だった。
個室だったが、となりのブースから地元のおじ様おば様の活気が聞こえた。やっぱり昼間から肉食べてる人種はちげぇや...!12:44 岩国駅 発
電車内の窓サッシにラクガキを見つける。
16:13『下関駅』乗り換え(3分後 発)
九州上陸!!!!!!!!!!!!!!!
海底トンネルだから全く実感なかった。(『トンネルを抜けると九州でした』とか言いたかった)
16:22『門司駅』乗り換え
18:44 ごろ 宇佐駅到着を通過するとき、電光掲示板を撮影してる人がいたので、マネして写真を撮った。(USAなう〜!)
19:43『別府駅』到着
長かった〜!
10時間以上電車に乗ったのでさすがに疲れた。
(ケツが柔らかくなったと思う。)
(くぅ〜!旅行らしくなってきたァ!!)
電車で目星をつけていた海鮮のお店
『海鮮いづつ』に到着。
カウンター端の席に案内される。落ち着く。
海鮮丼、とり天、大分特産のカボスサイダー を注文。
座ったのはすぐだったが、混んでて料理がくるまでの待ち時間はかなり長かった。
その間、海鮮のネタ越しに観るWBCは最高だった。
しばらくして 海鮮丼ついに来た─────!!!!
さらに20分後、待ちくたびれたよ とり天...//
食べ終わって店を出ると、寡黙そうな店主が外で一服してた。帰り際、不器用な笑顔で「ありがとうございました」と言われ良い店だなと思った。(煙草が似合うおじさん良いね。)
そのまま宿へとGO。
街並み。 かなり整備されていた。
別府タワー。いかがわしい光り方。
22時ごろ、宿に到着。
ゲストハウスとなってたからそこまで期待してなかったが、当日の昼予約だったからか、3人部屋をひとりで使うことになった。孤独。でも最高。
宿1Fに温泉が付いてた。“かの”別府温泉に浸かった。
あぁ〜良い!
若干古い施設だけど快適。23時ごろは貸切状態だった。
入浴後は 牛乳で優勝...!!!!
ゆっくりしながら次の日の計画を立てる。
今日の岡山→別府の移動で気づいたが、さすがに鹿児島は遠いことがわかり、目指すのは諦めた。
行き先の候補だった桜島も実は行った事があったので、またの機会にし、
西(熊本)に向かうことにした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回『ワニ 埋まらない孤独のOITA 老婆と峠を越えて』
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