騎甲虫隊進軍記録
はじめましての方ははじめまして、そうじゃない人にはおはにちばんわ。虎落です。
普段は動いているのか動いていないのかよくわからない気まぐれツイートをよくしている人と覚えておいてくだされば良いです
カッコつけてるけどようはボクが今使ってるビートルーパーのリストの採用理由や不採用理由、逆に他のオススメカードやどう使ったら良いかとかをざっくり説明していきたいと思います。
胡乱なリスト
いつも通り虎落さんはスマホ版なので見づらいのは申し訳ないです。
それぞれについてはちゃんと解説してくからちょっと待ってな!
B・F混成型のゴリゴリな展開型構築となります。
謎のバニラやビートルーパー少なくない?と疑問を覚えたそこのあなた!ちゃんとビートルーパーがメインとなってガシガシ動くので安心して読んでってな〜
要生成UR・SRについて
はい。と言うわけでまずは非汎用の必要なSR・URの枚数を先に出しておこう。デッキを組む時に1番大事だからにゃははは!
あ、アルミラージは有ってもなくても良いですが、あると便利だぜ!
UR:スティンギー・ランス×2
UR:インヴィンシブル・アトラス
UR:アブソリュート・ヘラクレス
UR:ローカスト・キング(レガシーパック)
SR:究極変異態・インセクト女王
SR:デビルドーザー(レガシーパック)
SR:マイティ・ネプチューン(ソロ配布)
SR:騎甲虫隊降下作戦
SR:騎甲虫隊空殺部隊(ソロ配布)
SR:降魔弓のハマ
SR:決戦のビッグ・バリスタ
SR:ピコファレーナ×2
SR:アームド・ホーン×2
SR:熾天蝶
の合計17枚となっており、
ビートルーパーの封入されているセレクションパック「インヴィンシブル・レイド」に封入されているビートルーパー関連カードがこれらとなる
んで、これに加えてソロモード配布のカードを省くと次のようになるぞ!
UR:ローカスト・キング(レガシーパック)
SR:究極変異態・インセクト女王
SR:デビルドーザー(レガシーパック)
SR:降魔弓のハマ
SR:決戦のビッグ・バリスタ
の5枚だ!びっくりだな!
ちなみに非レガシーパック産は無くてもデッキが回るが、ビッグ・バリスタだけは採用しておくのを強くオススメだ。(詳細は後述、「なんでビッグ・バリスタが…?」にて)
目指したい展開
さて、そろそろ簡単に説明に入るとしよう。
まずは気になる基本展開から…と言いたいが先に言っておく。
それは「ビートルーパーに安定して強い盤面を作る事を求めてはいけない」と言う事だ。
これについてはこれから詳しく説明するから少し話を聞いていってほしい。
そもそもビートルーパーの基本展開には「昆虫族を3体以上出しつつハンドコスト1枚」を要求され、「昆虫版ミドラーシュ+フィールドモンスター効果発動無効」と言う展開には「騎甲虫 スカウト・バギーを使用不可」と言う制約が付く。これが本当に厄介なのだ。
ここからは実際の盤面を見せながら展開していこう。
基本的にやる事は「ピコファレーナから共振虫を経由してインヴィンシブル・アトラスを昆虫1体付きで出す」というのを覚えておけば良い。
展開手順は比較的単純。昆虫2体でピコファレーナを展開し、ピコファレーナ①効果で残った昆虫に共振虫Aを装備。
ピコファレーナと共振虫を装備した昆虫を素材にアームド・ホーンをリンク召喚し、装備されていた共振虫A効果でデビルドーザーをサーチする
共振虫+素材昆虫を除外してデビルドーザーを特殊し、除外された共振虫Aでゴキポール墓地→ゴキポール効果で共振虫Bをサーチし、アームド・ホーンの効果でそのまま召喚。
ドーザー+共振虫Bでピコファレーナをリンク召喚し、共振虫Bの墓地効果でマイティ・ネプチューンサーチ後、共振虫B以外の3枚の昆虫を対象にピコファレーナの②効果を発動(しても良い)
アームド・ホーン+ピコファレーナでインヴィンシブル・アトラス
アームド・ホーン墓地効果で共振虫Bを含む昆虫3体除外で蘇生
除外された共振虫Bの効果でスケイルモースを墓地へ送る。
インヴィンシブル・アトラス効果でアームド・ホーンリリースでスカウト・バギーを特殊→スカウト・バギー効果で増殖
スカウト・バギー×2でローカスト・キングを「攻撃表示」で特殊召喚(ここ重要)
ネプチューンを任意の昆虫3体をデッキに返して特殊召喚し、特に何もなければそのままエンドフェイズへ
ネプチューンの効果をローカスト・キングで無効にし、発動後の選択肢で「ローカスト・キング」を対象とする
表示形式を変更されたローカスト・キングの効果で墓地からスケイルモースを蘇生
そんな感じで最終盤面がこちら。(本来は)ハンド3枚使ってフィールドのモンスター効果無効+特殊召喚制限+打点3000×2と言う「まあ弱くは無い」制圧盤面を作り出せる。
ここにスティンギー・ランスや空殺舞隊が絡むと妨害の質が跳ね上がる事になるけど、空殺舞隊流石に2枚も3枚も要らないのよね…
初動でスカウト・バギーを使用している場合はスカウト・バギーの代わりにスティンギー・ランスから空殺舞隊をサーチしてなんとか誤魔化そう。
ゴールドまでなら案外なんとかなるよ!
ビートルーパーの展開の何が問題か
ビートルーパー最大の問題点、それは「展開の要求値の関係で誘発・ケア札を充分に採用できない」ことである。
環境でよく見る誘発に対する耐性を見てみよう。
うらら→どこでもブッ刺さり
G→タイミングにもよるが無防備になって死
泡→ピコファレーナで減ったところに刺されて死
ヴェーラー→上に同じく
ニビル→ケア不可
うさぎ→起動効果が多い為甚大な被害
墓穴→鈴虫が飛んで†終焉†
ダメダメじゃねーか!と思ったそこの貴方。
その通りです。環境で戦えるか?と言う質問に対して「無理」と答える理由がここにあります。
友達とかフリーマッチで軽く遊ぶ分にはちょうど良いと思うんでそこんとこ夜露死苦ゥ!
最強鈴虫「共振虫」の愉快な仲間達
さてさてさて。基本的な展開を見て、「なんやコレ、大した盤面じゃないやん!かーえろ!っていう環境デッキ厨が帰ったと思われるので、今回採用中の選りすぐり(笑)の上級昆虫を紹介するぜ!
ちなみに全部ピンだよ!
だってピコファレーナとアブソリュートヘラクレスで一生使いまわせるからね!
スケイルモース
基本的に初動で落としてる事が多いってか落とす。
手札に来たらピコファレーナで切る。
とにかく墓地にいて欲しいカード。
騎甲虫 ライト・フラッパー
極稀にアブソリュートヘラクレス出す準備の時に前のターンから生き残ったアトラスの効果で出す事がある。基本的にサーチはしないけど、無いと困る場面はあるから積んでる。
抜くのも全然アリやで!蜻蛉だけどな!
究極変異態・インセクト女王
アブソリュート・ヘラクレスの蘇生効果の蘇生先の筆頭…なんだけどアブソリュートヘラクレス出す時って基本「アトラス+ヘラクレス+蘇生対象)って盤面になる事が多いからあんまり出さないんだけど、書いてある事自体は強いからたまーに活躍する。
騎甲虫 スティンギー・ランス
Gを墓穴から逃すのが有名な使い方だけど、普通にGから墓地蘇生妨害兼手札誘発になってアド取れるから2枚入ってる。
アトラスで出すことも割とよくある。
デビルドーザー
共振虫とデビルドーザーはズッ友。
そのうち共振虫はクローラー・ソゥマとも友達になるけどデビルドーザーとソゥマはめっちゃ険悪な仲になる。
デビルドーザーにしか出来ない仕事が多すぎるから採用は続けるけどね!
重騎甲虫マイティ・ネプチューン
初動その2。
初動終わった後もピコファレーナとライト・フラッパーで一生擦られ続ける運命にあるのが悲しい。
昆虫は除外コスト多いからね…
怪粉壊獣ガダーラ
昆虫族の「壊獣」。ガダーラの理由は旋風の結界像貫通できるから。クモグスくんは妨げもないので不採用です。残念だったなぁ!
現状のサーチ先になり得る候補
候補は3枚。
「接触するG」「マザー・スパイダー」「地縛神 Uru」
さっきも言ったけどクモグスくんは地属性なのでふわんだりぃずや烈神鳥シムルグから飛んでくる烈風の結界像を考慮すると選択肢から外れてしまう。
マザー・スパイダーはうらら無ければ発動条件実質無しの展開札になる1枚。
逆に接触するGは展開の途中でポン置きすると対面が困惑するように作られたカードなんだけど、環境のラドン展開止めようとしてハリファイバーに合わせて出しても、バリケイドベルグに変換されておしまいって未来しか見えないのでなぁ…
上の2枚はどっちも状況が限定的すぎるので今回は不採用。壊獣を何回も投げつけ放題なのはマジで昆虫族の圧倒的な優位性だったりする。
で、絶対に気になってるであろうUruの話をしよう。
地縛神 Uru
いや待って、帰らないで!最後まで話聞いてってば!
嘘だと思うかもしれないけど、「地縛神 Uruは通常召喚可能な中で最も高い攻守を持つ昆虫族モンスター」なんだよ!
おまけに対象に取れるモンスターであれば高打点モンスターの除去もできるマジで唯一無二の存在なんだよ!
流石に維持が難しいのと、アブソリュート・ヘラクレスの効果で蘇生するなら耐性付与できる究極変異態・インセクト女王かなってなったから入ってないのであって、採用候補としてはマジで最上位なの!信じて!
番外:プリミティブ・バタフライ
共振虫でこいつをサーチする瞬間は多分ないんだけど不採用理由くらいはあった方が良いかなって
「SRだから入ってない」ってわけじゃなくて、「初動以外の使い道が融合素材以外無い」ってのも大きい。
レベル調整してシンクロ・エクシーズする機会もほぼないからその点でも不要な理由になるんだなこれが。
究極の奥の手セット「騎甲虫隊上陸態制&超騎甲虫アブソリュート・ヘラクレス」
積んでない人も多いらしいけど、確実に強いから積んだ方が良いとオレは思っている。
理由は主に3つある。それぞれのトピックに分けて考えていこう。
①効果耐性持ち攻守4000を超える手段がそもそも少ない
②騎甲虫隊上陸態制がそもそも手札コストとしてかなり優秀
③実は最大攻撃力を持つ昆虫族モンスターである
①効果耐性持ち攻守4000を超える手段をがそもそも少ない
実際の所、環境に存在し得るカードで考えると壊獣と閉ザサレシ世界ノ冥神、ヴァレルソード・ドラゴン、リンク2以上素材のアクセスコード・トーカー程度となり、そもそもコイツを出すって事はまず確実に空殺舞隊のバックアップがある為壊獣以外のモンスターについては展開途中や突破する為の効果を止める事で有利に立ち回れ、壊獣についても初動展開後であればスケイルモースが横におり、いずれかの突破には大きな労力を割くことになるよ!ほぼ確実にネ!
②騎甲虫隊上陸態制がそもそも手札コストとしてかなり優秀な事
お次は(実質専用)融合魔法の騎甲虫隊上陸態制について。
除外されなければ次のターンに再発動できる上、スティンギー・ランスからサーチできる為なんやかんやでサーチして手札コストにしたりたまにそのまま出したりするので採用しておいて損はない。
展開に手札を使うのにピコファレーナで手札コスト要求される昆虫デッキとしては毎ターン墓地コストの除外回収というのは存外悪いものでも無いのだ。
ピコファレーナの起動効果使った時点で昆虫2枚落ちるからな!
③実は最大攻撃力を持つ昆虫族モンスターである
そう。コレは忘れがちな事実ですがカードに記載されている攻撃力としては攻撃力4000はかの有名な「究極完全態・グレート・モス」を23年ぶりに更新した偉大なカードなんだ。
ちなみにアブソリュート・ヘラクレスの蘇生効果には「攻撃力3000以下の昆虫族」と言う指定が有るが、攻撃力3000を超える攻撃力のモンスターはアブソリュート・ヘラクレスと究極完全態・グレート・モスしか存在しないので実質同名モンスターの特殊召喚ができない制約だと思ってもらって大丈夫。
と言うわけで、昆虫族デッキは打点3000超えの耐性持ちの突破が困難な昆虫族デッキの鬼札としてマジで優秀だからアブソリュート・ヘラクレスと騎甲虫隊上陸態勢は積み得だと俺は思ってるぜ!
見た目からは予想不可能な圧倒的スペック「ゴキポール」
不憫は可愛いゴキポールちゃん
墓地に送られた時にレベル4の昆虫族をサーチできるカード。まあコイツの出力先で1番強いのは当然共振虫なんだけど、それ以外のカードをサーチしてもちゃーんと仕事を出来るのがコイツの1番偉いところ。
ゴキポール+特殊可能昆虫族でも実は初動展開が可能になるのでそれも説明していくぞ!
ギロチン・クワガタ
ゴキポールの墓地効果はさっきも説明したが、実は通常モンスターをサーチすると「そのモンスターを特殊召喚した後、そのモンスターより攻撃力の高いモンスターを破壊できる」と言う追加効果が存在する。
そして「烈風の結界像に引っかからずにえんぺんを破壊しながら烈風の結界像も破壊できる」中で最も攻撃力の高いギロチン・クワガタが採用されているのだ。
何も考えてない訳じゃないぞ!
ちなみに破壊効果は対象を取らない。マジで優秀な一枚なのだよ。
B・F-早撃ちのアルバレスト
ちなみにアルバレストを経由する展開はゴキポールの代わりに毒針のニードルでアルバレストをサーチする事でも成立するぞ!覚えておこう!
アルバレスト展開について
必要なのはゴキポールor毒針のニードル+特殊召喚可能な昆虫族モンスターだ!
基本的にインヴィンシブル・アトラスを出した後の展開は同じなのでそこからは省略するぞ!
ゴキポールと特殊召喚した昆虫族を素材に「騎甲虫 アームド・ホーン」をリンク召喚
墓地に送られたゴキポールの効果を発動し、アルバレストをサーチする。
アームド・ホーンの効果でアルバレストを召喚し、その効果で墓地からゴキポール(毒針のニードル)を特殊召喚し、その2体でピコファレーナをリンク召喚。
そのまま手札捨ててピコファレーナの効果でアームド・ホーンに共振虫を装備する
あとはこの2体でインヴィンシブル・アトラスをリンク召喚し、リンク召喚時の共振虫の効果でマイティ・ネプチューンをサーチする事で基本展開と同じ盤面を用意できる…とまあこんな感じで初動でもあり優秀な1枚なのじゃよ。
騎甲虫 アサルト・ローラー
正直あんまり使わないから抜いても良い1枚。特殊召喚出来る星4って事でニードルと一緒にヴォウジェになれるけど、だから?で終わってしまう
アリの増殖採用型であればゴキポール+アリの増殖で昆虫族3体を揃える事ができるものの、ゴキポールを使用してしまっている為結局下級昆虫族1体を使う必要が出てくる為やっぱり抜いて良い気がするなぁ…
究極変異態・インセクト女王って強いの?
はっきり言いましょう。
「アブソリュート・ヘラクレスの横にいるコイツは強い」です。
アブソリュート・ヘラクレスは基本的に突破されないと考えてよく、また自分ターンであれば確実に1体は蘇生できる為、頭数を増やして次のターンへの準備をしつつ耐性付与によって高い妨害耐性を手に入れる事ができるこのカードは採用しておくだけでデッキの底力がグンと上がる1枚です。
ただし、アブソリュート・ヘラクレスと併用する前提で採用しましょう。
マジでヘラクレスの居ない構築で有れば真っ先に抜けます。
代わりにアルバレストをぶち込めば初動の展開率が上がるのでどう考えてもそっちのが楽です。
「超進化の繭」等昆虫族サポート魔法罠について
現在、マスターデュエルには31種類の昆虫族に関わる魔法・罠カードが存在します。
この内、昆虫族を直接サポートできるカード、と言う条件にすると若干数が減ります。
忍法・超変化の術やトゲトゲ神の殺虫剤等が絡んでくるからですね。
使えそうなのに入らない?「超進化の繭」
このカードについては遠回しな2:交換カードなんですね。しかもしかもご丁寧にパラノイドを引いている前提です。
甲虫装機で有れば自分の効果で装備したりできますが、もちろんビートルーパーにはそんなカードはありません。
なのでどうあがいてもディスアドにしかならない可能性の方が高い超進化の繭を積むくらいならまだ超融合突っ込んだ方がマシです。
ちなみにその超融合もインヴィンシブル・アトラスで何も出せないので後手の初手捲りにしか使えません。
雑魚がよォ
その他昆虫族サポート
大樹海やらアリの増殖やらありますが、大体初手の安定性には寄与しないので特殊召喚出来る昆虫族を増やした方がビートルーパーはよく回ります。
パラノイドとか突っ込んでないで誘発ぶち込めオラオラ
他の昆虫テーマとビートルーパーの組み合わせについて
B・F(今回の型)
ど本命ですね。
昆虫テーマの中でも自前で展開する、という動きに特化したテーマでもあるので、ビートルーパーの基本展開に1番合っているデッキでもあります。
高レアカードが少ないのもポイント高いですねぇ
電子甲虫
安いのが特徴ですが、電子光虫はその特性上展開力に難があり、なおかつ電子光虫自体の「エクシーズ素材になった時」の効果が無駄になるので、電子光虫にビートルーパーを足す形の構築になるでしょう
最強昆虫軍団の甲虫装機の皆さんですが、ダンセルグリフ(後手で盤面潤沢ならホーネットでも可)でビートルーパーの基本展開ができ、ダンセル2枚デッキに返しながらダンセル確保して次のターンを迎えられるので甲虫装機にビートルーパー展開を組み込むのは全然アリどころかかなり強い展開になります。
問題があるとすれば結構高い事とぶっちゃけダンセル効果通らない事くらいですね
クローラー
クローラーはクローラーを並べれば並べるほど強くなるテーマなので「現状では」あまり相性の良いデッキとは言えませんが、クローラー・ソゥマという新規がそのうち現れ、化け物じみた展開力を誇るデッキとなります。
というかソゥマ1枚と適当なモンスターでビートルーパー展開できるようになるから初動が増えるんだよな…
テーマ最強汎用リンク「熾天蝶」について
簡単な効果説明
コイツの効果は「素材の昆虫の数のカウンターを乗せ」「それを取り除いて墓地から4以下の昆虫を出す」という効果をターンにいずれか一つ発動できるカードです。
先攻展開では絡めづらいですが、「積んでいないと詰んでもおかしくないカード」でもあります。
展開に絡まない熾天蝶を「汎用」と称するワケ
何が強いかってコイツ、「昆虫族のリンクモンスターでありながら昆虫族の縛りが素材に無い」のが1番偉いんですよね〜素材指定がないので押しつけられた壊獣とかをアトラス下で処理しつつ次のターン以降の展開に繋げられるんです。
あまり現環境ではいませんが、夢幻崩壊イヴリースのようなカードが飛んできた時に比較的雑に返しながら次の展開につなげられると言うのがとても良いポイント。
墓地に毒針のニードルが有れば1妨害にもなってくれるのがとっても良き良きなポイントです。
終わりに
書いてるうちにリミレギュ出たんですけど、特に問題なかったですねぇ。
抹殺も金謙も入ってない(デッキスロットにそこまで余裕がない為)んですが、ピンなら積んでも大丈夫な気もします。
それではボクはプラ5まで上がらないとシルバーまで落ちてしまうのでこの辺で。
またそのうちねー!