ゴルフの基礎
そろそろ秋も深まってくる(深まってほしい)時期になり、ゴルフにも適した気候になってきました。これから寒くなると、練習したくないなーと思う方も多いと思います。
そんな時こそ、ゴルフの基礎を見直してみませんか?
そもそもゴルフの基礎ってなんだ?という感じですが…
野球、サッカー、バレーボール、…みなさんのやった事あるスポーツを思い出してください。やりたくない基礎練習があったはずです。
ランニング、野球ではゴロの補球にトスバッティング、サッカーではトラップやドリブル、バレーボールならレシーブ…
これをゴルフに置き換えるとどうでしょうか?
ランニングはウォーキングになりますし、ゴルフはボールを受けることがないので、サッカーやバレーボールでいうパスの代わりに、狙ったところにまっすぐ打つ練習になりますね。
ゴルフの基礎と言うと、グリップとか、綺麗なスイングをイメージされる方が多いのですが、それは違うと思います。
ゴルフの基礎は、18ホールを歩き切る体力と、自分の思ったところにボールを持っていく能力です。
そこにコースの攻略というゲームの要素が加われば、より面白くなるのです。
綺麗なスイングやグリップは、まっすぐ飛ばすためのコツであり、ゴルファーに必要な基礎とイコールになりません。
自分なりにまっすぐいくコツがあるなら、それが長続きするように練習してみるのはどうでしょうか?
例えば練習場でドライバーを打つにしても、友達を誘って練習に行きましょう。
狙ったエリア(全治150ヤードの練習場なら、奥の柱と柱の間1マス分とか…なんでもいいんです)に先に10球収まった方が、コーヒー奢ってもらう、なんてのはいかがでしょう。
ゴルフはこういうミニゲームがすぐに作れる遊びだと思います。これから寒くなったら、こんな基礎練習をやってみませんか?