2024.04.27 府中市70周年記念 スノーライト回顧
大学の時から通い詰めた東京競馬場にこういうカタチで
行くことになるとは、感慨深くもありましたが、
結果が伴わず残念でした。
前走から3か月ほど休養を入れ、追切も悪くなく、
パドックでもいつもより落ち着いておりました
（もう煩くない方がいいのですかね？）。
馬体は、個人的には休み明けなりにもう一息かな？という
感じで、近江特別の時のがバキバキ感ありました。
・レースは、スタートはヨシ、枠も外なので押してハナへ。
ただ、直線では早めにつかまり、後続に
一掃され最下位と残念な結果となりました。
・長岡くんコメント
「いつもはもっとうるさくゲートも危ないが、
リフレッシュ効果ですごく落ち着いていた
（一度使っても、このテンションでいられるかどうか）。
ゲートも決まり、不利な外枠たが、逃げる形は想定通り。
しかし、2番手の馬に執拗に衝かれ息を入れることができなかった。
控えることができない馬では無いが、
抑えるとハミを噛んでしまいロスがある。
そうなると、逃げて自分のペースで息を入れる形が一番いい。
3コーナーでも一度息を入れてから早めのスパートをしたかったが、
この時もずっと突かれてそれができず、そういう状況なので
直線は苦しくなった。
番手に控えても抑えてしまうとロスが出る馬なので、難しいところ。
道悪は大の得意だし、そういう条件ですんなり逃げさせてもらえれば
このクラスでも。」
・関東担当・押田さんコメント
「展開に恵まれることを待つしかないのかも。
それでも、人気もなくなってきましたし、馬場や展開に恵まれ、
マークが緩めばどこかで一発を見せられはず。」
・しっかりスタートを切れて、自分の競馬をできたことは
最低限よかったかなと思います。
行けず、控えて、惨敗では前回と変わらないので。
ただ、ペースをみても、
13.1 - 11.3 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 11.3
12秒台がほぼなく、これは現状しんどいペース。
1,000mが59.1といタイム以上かと思います。
逆に、これで逃げ切れたら、重賞馬になれる・・・かも。
実際、前に行ったダノンなどの人気馬も総倒れで、
追い込みのトーセンなどが馬券内に食い込み、
上りも33秒前半となると、キレる脚が無いスノーライトにとっては
稍重と言えども、厳しい条件だったのかもしれません。
・もう少し時計がかかれば、息が入れられれば、
楽な単騎逃げになれば・・・と色々言い出してしまうと、
勝つにもそれなりに条件が必要なわけで、
ただそれが今の「実力」なのかもしれません。
・まだ４歳ですし、すでに３勝クラスで、
これからの成長次第でもう一つ勝てば、
重賞にも挑戦できるようになりますし、
気長に見守り、応援していきたいなと思います。
まずは、怪我無く来週の更新があることを祈ります。
長岡くんも完全にこの馬のキャラクターを解ってくれていますし、
引き続き、成長の手助けをして欲しいなと思います。
次走の予想メモ
・5/12 新潟1800 弥彦S
・6/2 京都2000 下鴨S
・6/15 京都2200 保津峡S
思った以上に３勝クラスの中距離が無い・・・
６月からの函館もレイヴンよろしくの巴賞くらいしか・・・
ほな、また・・・