2024.09.28 秋風S 回顧（スノーライト）
会話もままならないくらい喉が悪いです。
前走の新潟日経賞からチャンピオンヒルズに一旦戻り、
中山開催の秋風Sに出走となりました。
今回は、前回の回顧談話にもあったように、
2走前の水無月Sのように「溜めてまくりを敢行する」
というテーマのもと、出走となりました。
●パドック
前走から-12kgとなり、シャープに見える馬体でしたが、
かといって寂しい身体といこともなかったと思います。
煩さもそれほどなく、程よく気合が乗っていたように感じました。
●レース
スタート直前に一度ゲートに突進するような仕草を
みせましたが、ここ数戦では一番いいスタートを切りました。
なまじ、いいスタートを切れた分、当初のようなシンガリから
追走とはいきませんでしたが、和生ジョッキーがうまく
外側の空間に入れてくれたおかげで折り合えたと思います。
ペース・馬場もあって、外からまくり差しも届かず
6着とい結果になりましたが、前走と違い投げ出さず
最後まで頑張ってくれていたのでなかなか良かったと思います。
●寸評
和生騎手
「馬場はもっと重くなって、内が悪くなればもっと
良い結果がでたと思う。
思ったよりスタートもよく、４角で他の馬の間を
抜けていくときも問題もなかった。
勝ちにいって力を出せるタイプでなく、ハマり待ちでは
あるがハマれば勝ちきれるイメージも持てた。
（小倉の1800mとか、外差しが決まるし、いいかも？）」
片山さん
「ジョッキーが上手にエスコートしてくれた。
今回、揉まれなければ最後まで力を出せることが
再確認できたし、力はあるので、
気長に条件がハマるのを待ちましょう。」
片山さんの言う通り、とにかく揉まれず集中して走り切れれば
バッコリ決めてくれるシーンもあるんじゃないかな？って気はします。
また以前のように逃げたりもできるようになるかもしれませんが、
現状、揉まれず末脚にかける今の形も悪くないなって思うので、
引き続き頑張って走って欲しいです。
気性面だったり難しい所はある馬ですが、大きなケガもなく、
コンスタントに走ってくれている準オープン馬とか、嬉しくないですか？
●次走
菊花賞の日の京都でキセキカップ（1600m）があるが、
間隔が中２週なのでどうかな、とのこと。
じっくりいくなら、ジャパンカップの日の
京都の清水S（1600m）とのこと。
レース回顧で、会員から今まで実績のある2000ｍに
戻さないの？との意見もありましたが、
現状ベターな選択としてマイルで走っていくとのこと。
勿論、1800ｍや2000ｍも全く選択に無いということは
ないそうですけど、折り合いの面でみても
多少ペースが流れる今の距離感でもいいなとは思いますね。
●余談
・エーデルは来週帰厩予定。
目標は11/10の東京牝馬限定線のユートピアSとのこと。
固さがあるのは昔からで、もうこれはこういうものとして
付き合っていくしかないでしょう、とのこと。
それでも走れていますしね。
調教は相変わらず攻め掛けするタイプみたいですが、
先日のウインの動画でモリモリ坂を登っていたので、
こちらも善戦を期待したいですね。
・なんかちゃけた、派手な感じの、
いつも見ない人いるなぁと思っていたら岡田義弘社長でした。
募集コメントの雰囲気どおりな人でした。
どうやら、会員向けのパーティ用に、
レース回顧している絵が欲しかったので写真を撮らせてくれ、
ということでした。明日ＧⅠで２頭出しですし、来てたのでしょうね。
長岡くんに逢えたらな、パーティはいったでしょうね・・・。
ほな、また・・・