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ゴルフをしていて、思うこと②

続きだぜ。

前回は、道具を揃える(楽しい)と
そこそこお金がかかるということを紹介しました。

道具を揃えたので、いざコースデビュー!
とはいかないのが、これもゴルフの敷居の高さと思います。

①「打ちっぱなし」で練習
②ルールを覚える
③マナーを覚える
この3つは等しく必要だと思います。

①「打ちっぱなし」で練習
クラブを買ったとて、いきなり真っすぐ
打てるわけではないと思います
(人によって、資質は変わると思いますが)。
ボールを正しく打てないと、カップにたどりつけないですし、
コースを回る時間が長くなって、
同組、後続の組にも迷惑がかかります。
あと自分自身が疲れます。
最悪なのは同じ組や他の組の人に
ボールを打ち込んでしまう事故の
リスクもあるので
まずは最低限、ボールを捉えられる
くらいには練習をするのがベターです。

練習するにしても、
漠然と一人で練習をするより、
ある程度のスコアでコースを回ることが
できるお友達(かつ、教えられる人なら最高)
と練習するのがよいと思います。
最近は、教本だけでなく、
YouTubeなどで手軽に学ぶ方法もありますが、
最初は誰かと一緒に練習した方が解らないことも
気軽に聞けたり、張り合いがあって楽しいと思います。

(この一緒に練習する友達も、
"あったらいいもの"ですね・・・)

そして、だんだんとボールを打てるようになってきたら、
「クラブごとに自分はどれくらい飛距離が出るのか」
を知ることが大切です。

なぜゴルフクラブの種類がたくさんあるかというと、
カップまでの距離をみて、適正な距離を打てる
クラブを選択する必要があるからです。
距離がわかるようになったら、
その距離を安定して続けて打てるように、
また練習をするわけですね。
安定したショットが打ててこそ、
番手を選ぶ戦略性が出てきますし、
そこがゴルフの醍醐味でもあると思います。

とにかく反復練習になるわけですから、
おっさん(お嬢さん)達は、休みの日に朝から打ちっぱなしへ、
駅で傘を持ちながら、ゴルフスイングをしてしまうわけです。

技術っていうのはさぁ、もちろんあるよ。
すごい一杯あるよ。今日覚えてほしい、この打ちっぱなしで。

この「打ちっぱなしの練習」が楽しく思えるか、
自分の為にストイックになれるかで
上達の進度が変わってきます。

地道だし、YouTubeをみてもやり方が多すぎて
どれがいいかわからないし、その通りにできないしで、
つまらなくなる、億劫になると、なかなか上達しないので
ゴルフをすることそのものから
遠ざかってしまうのですよね。
一人で黙々とやるモチベーションとか、
時間を割かないといけないとか、
遠ざかる要因もたくさんあって、難しいところですねぇ。

ちなみに、「レッスンを受ける」というのも
いい手段です(お金はかかりますが)。
レッスンプロが、基礎から教えてくれるので
ホントに初めてやるならば、正しいフォームや
クラブの握り方を学んだ方が早く長く上手くなるとも
いいます。ライザップゴルフとかもこれですね。

とにかく、
打ちっぱなしに行って練習して、
コースに出て、失敗して、
また練習して、またコースにでて
少しでもいい球が打てて、
少しずつスコアがよくなるのは楽しいです。
大人になってできる部活動のような気もします。
誰かと練習しながらあーだこーだ言ってるのも、
一人で練習するより楽しいです。

若い人でも、じじいになっても、
自分次第で成長と成功体験を実感できるのは、
ゴルフの魅力の一つかもしれませんね。

あと私見かもしれませんが、
プロのツアーの中継を見ていると
プロの凄さがより身近に感じられます。
アプローチでビタッとピンによるショットは
自分でなくても震えます。

だからプロには遠く及ばない質でも
そういうショットを打てるように練習するわけで、
コースでそれが打てると、震えるんだよなぁ・・・

次回は②と③で思うことを、語ります。
それぞれ記事を分けるような気もします。
③のマナーが、やばいので。。

ほな、また・・・







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