日記_20240408

もはや日記の体を為していなくて良くない。
自分で決めた以上はちゃんとやりましょう、というわけで今日から再開してみる。

ここしばらく書いていなかった理由として仕事もプライベートもキャパを超えてメンタルが壊滅しており、何を書いても自分の情けなさで嫌になってしまったというのが割とある。(一番の理由は間違いなく怠惰なのだけど。)
じゃあどうしてそんなことになってしまったのかと考えてみると、自分が見栄っ張りすぎるせいなのでは、という気がしてきた。
基本的に人に頼まれたことは断れない、その癖自分は人に頼るのが苦手、という関われば関わるほどいつ抱え落ちされるか不安にさせてしまうような酷いやつ。

土曜日には春の宴でDJをさせていただいたのだけれど、自分の確認・準備不足でケーブルが足りず、PCと機材が繋がらないというトラブルに見舞われた。最初のアクションとして身内にケーブルを貸してもらったものの、持ち込んだUSBハブの給電力不足か接触不良かでやはり繋がらず、ぶっつけでUSBプレイをすることに。急遽USBに音源を書き出したところ、機材が対応していない拡張子のものがあったり、ミキサーの入力ソースを間違え音が出なかったり、トラック開始前のマイナス秒までジョグで戻そうとすると前のトラックになってしまう(再生モードの違い?)等々でテンパりめちゃくちゃになってしまった。
確認・準備不足、経験値不足起因のところが多分にあり大反省なのだが、それ以上に身内以外の共演者にも「ケーブルを貸してください」の一言が言えなかったことや転換中にメーターが上がっていないのが分かった時点で有識者にヘルプを求めることが出来なかったことの方が問題な気がしている。
少なくともあの場でいきなりUSBでやろうとするよりは良いリカバリー方法があったよな、というDJ技術以前の課題を感じている。
現場での対応としては、という話であってもっと経験を積む必要があるのはもちろんだが、現場の機材を触れる時間にも限りがあるので、それ以外でも改善の余地のある人間性のところもどうにかしていきたい。
(これを書きながらDJ以外にも人に頼ってさえいればここまで悪化しなかっただろう、というやらかしの記憶が頭の中を駆け巡っていて大変情けない。)

そういった感じで自分としてはかなり苦い思い出となった一方で、僕が大好きな楽曲や思想を込めた繋ぎがフロアに届いて、好きなコンテンツ・好きな空間に救われた思い出にもなった。僕が好きなものの良さを引き立てる側になれるように頑張ろう。


というわけで6月15日、個人的なリベンジの気持ちも込めつつ頑張ります。
WINマス主催のOKAZ+くんには「現在地を知って自分で課題に気付けたなら出した意味があった」と声を掛けてもらったが、気付いて終わりでは意味がないのも明らかなのでこの失敗を糧にしたプレイで応えたい。


これを言えるようになるぞ2024


THE FIRST STAR / 天道輝

僕はそこまでMマスに明るくないのだが、めちゃくちゃ元気をもらっている。
「今日はいい日だ」と言える日々に出来るように気を引き締めていきたい。

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