優勝した話「根本はるみ杯」
この熱量は当日に書くしかないので、お酒に酔いつつ書きます。
文章構成など知らん。
大会前日談
5月2日、芸能バカ大喜利の大会「根本はるみ杯」の開催が公に発表された。
昨年の戦をきっかけに芸能バカ大喜利のグループに入れていただけてるので、開催されることはもう少し前から知っていたが、オフィシャルで発表されるのはいつかは分からなかった。もちろん、発表されてからメンバーを集めるのが礼儀だ。
発表された5月2日は、The Orderのメンバーの決起集会で泥酔しているタイミングだった。
電車を間違えたりしてる中で、明らかに出遅れている感。Twitter(現X)を見ながらメンバー募集をしている人たちを見かける。
その中で、この人と組みたい!と思える人にDMを送る。既に埋まっている。
みたいな状況が続いていた。
そんな中、ついさっき決起集会から別れたばかりのライトオンキューさんから、声がかかる。
何とか4人チームが結成できた。
メンバーは、ライトオンキューさんと僕、そして寿司ブルドーザーさんと三ル貝さんだった。
頼もしすぎる。みんな芸能と下ネタが強いメンバーだった。これは楽しいぞ!となっていた。
チーム名を決めるときも、グラビアやジュニアアイドルに強いメンバーだったので楽しかった。最終的に篠崎愛がいる「AeLL.」になった。
しかし、ある時 三ル貝さんからDMが入った。
大喜る人たちトーナメントの日程が根本はるみ杯に被った。との連絡だった。とても惜しいが、そちらの出場を優先してもらう事にした。
仕事中だった為、ある程度グループDMが進んでいた。
ライトオンキューさんがダメ元でペドラザさんに声をかけてみたい。と言ってくれた。
関西の大喜利プレイヤーだったが、僕自身は面識が無かった。もしかしたらラジオで聴いたことあるかな…?くらいの感じだった。
見事にチームメイトとしての参加を了承してくれた。
ライトオンキューさんに後日「芸能は強い」「他のチームに取られたく無かった」などと聞いて、これは強い助っ人が入ったぞ…!とワクワクしていた。
当日
(ルールの詳細はこっちを見てhttps://note.com/abperfume/n/ndf38223c1ba6)
運営手伝いとして、早めに会場入りする予定だったが、チームメイトの協力もあり少し早めに昼食を取れた。
食事をしつつ、安達有里さんの話やカミングダウトの話をしていた。いいスタートだ。
会場をセッティングし、受付をし、気が付けばあっという間に大会が始まった。
受付をした順番で「関根勤選手権」だった。
画像に映った人物(素人)に一言添えるというルールの1問1答大喜利。
いざ始まってみると、ゴールデンボンバーの恥スパゲッティさんが爆発的に面白かった。
自分たちのブロックでのも圧倒的にゴールデンボンバーだった。
半分のチームが合いの手大喜利をやった後、自分たちは抽選でキャッチコピー大喜利だった。
キャッチコピー大喜利もヘオンキさんをはじめ、ゴールデンボンバーの勢いが凄かった。
「あ、これは今日はゴールデンボンバーのチームの日だ…」と半ば諦めかけていた。
結局、芸能カード争奪戦で勝てないまま本戦トーナメントが始まった。
同ブロックはなかなか強敵ばかりだ。
1問目「『うるさいだけで面白くないな』以外にビートたけしがミキに言った事」みたいなお題で、寿司ブルさんとライトオンキューさんがかなりウケてくれた。かなり気が楽になった
2問目、自分が出る番で「流石に本人に怒られたモノマネ芸人」というお題だった。
芸能人の不祥事イジりをしようとして回答しようとしていたが、周りの回答から、芸能人の名前もじりが聞こえてくる。
「その方向が良いのか」と路線を変更した。
そこで回答した「手コキ祐也」でウケる。
そこからは下ネタばっかり言ってました。。。
同じお題で出ていたペドラザさんも、面白いと聞いていた福山雅治回答でしっかりウケてて本当に頼もしかった…!
ここで無事に1勝、ここからはタイマン対決だ。
この辺りで、三ル貝さんが同タイミングで開催されていた「大喜る人たちトーナメント」で予選を突破して準優勝進出したことを知る。
それに刺激を受けて、こっちも結果を出したい…!という気持ちが高まっていく。
準決勝、相手はミニモニ。 アイドル対決!
予選もウケていたし、大喜利が強いメンバーばっかりだ。
お題は「坂上忍が『コシショウさん』以外に読んでいた芸能人」みたいなものだった。
このお題は、チームで懐かしの芸能ニュースや不祥事などをいじった結果勝つことが出来た。
かなり嬉しかった。この時点で優勝か準優勝が確定していた。過去最高の記録だった。
決勝のお題
「こんな根本はるみは嫌だ」
根本はるみ杯に相応しいお題だった。
嫌だお題は苦手意識があったが、根本はるみの引き出しが試されるようなお題で、自分たちのチームが輝いた。
特に 寿司ブルさんの同世代のグラビアアイドル絡めの回答がかなりハマっていた。
自分もそれに便乗する回答をした。(熊田曜子にウーマナイザーを与えた)
結果、我々のチームAeLL.は優勝できた。
本当に嬉しかった。
芸能バカ大喜利の大会で、チームとはいえ優勝できた事は本当にうれしかった。
2011年に初めて大喜利を始めたが、受験や大学生活 社会人になったり多忙で、年に1.2回大喜利をする機会が有ればいい方で、ほとんど大喜利が出来ていなかった中、関東に転職で来て 初めて参加したのが、芸能バカ大喜利だった。そこから関東の大喜利会に参加するようになった所謂「再スタートの場所」だったので、そこで優勝できたのは本当に嬉しかった。
大会が終わった後、暫く放心状態だったし、打ち上げもワイワイしていたけど、帰り道一人になって大好きなポルノグラフィティの「キング&クイーン」を聴いた時には自然と涙がこぼれていた。
本当にチームメイトの皆さん、ありがとうございました!!!!
マジで体感、自分は好きな芸能×下ネタしか言ってなかった気がする!
でもそれも評価された結果でこれなら本当に嬉しい。。。
打ち上げでは、お酒もあって こういう理由でいつかチーム・タッグを組んでみたい、という話や、ソバ2さんやおかき さんに「あの時のお花見大喜利が僕の全てのきっかけです」みたいなお話も出来て、本当に幸せな時間でした。
更に、個人的な話になるのですが 現在付き合っている彼女が この秋から関西に行く事が決まりました。
その話を受けて、自分も現在の職場で 関西への異動の話を進めていたんですが、恐らく来年を目処に…という話の状況でした。
自分の中で「今年の秋から関西に帰るまで関東で大喜利を頑張るぞ…!あわよくば何か優勝してから帰るぞ!」と意気込んでいる中で、の今回の結果だったので 少し肩の荷が降りました。
この身軽さで、個人戦も優勝できると最高なんだけどな~~~!!!!!
この辺で、ひとまず終わりとさせていただきます。
誤字脱字が有ったら知らん!後日直す。