BPMで捉える。
BPMを知る前までの私は、朝起きて、仕事を一生懸命する、しなければならないと思うことを一生懸命する。
その一生懸命をやっていれば報われると思っていた。
何か困ったことがあれば、物理的に解決しようと必死になる、という繰り返し。
松田サリー先生が教えてくださった、概念の違い。
最悪と思われることが起きたのは、自分にメリットがあるから。
最悪なのに、メリットと言われても、となるかもしれない。
例えば、風邪をひいて仕事に、学校にいけなくなった。
本当は仕事に、学校に、行きたかったのだろうか。
本音は自分が知っている。
行けない言い訳ができ、それをメリットにしている。
本当は、行きたくなかった。
答えは自分が知っている。
自分の本心が状況を作ってくれる。
それをメリットと思っている、ということになる。
風邪をひくのは楽しくない。
でも無意識と意識はかぜひく条件を満たし、物理的な条件もそろった、だからかぜをひいた。
日本人は「病は気から」と知っている。
本当にそう思う。
思考と起きることは繋がっている。
これを学べるのが、松田サリー先生が教えてくださるBPMだ。
自分に起きることと、思っていることは全部繋がっている。

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