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紅茶キャラクター化計画「紅茶ドール」#14
紅茶好きの私が「紅茶それぞれの個性を絵で表現したい!」と、個人的に始めたおひとり様企画「紅茶キャラクター化計画」。
今回は、スリランカの「サバラガムワ」をキャラクター化してみました。
もしご興味あれば、今回も是非お付き合い頂けますと幸いです。
紅茶ドール#14:サバラガムワ
サバラガムワ
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スリランカの低地で生産されている「ロウグロウンティー」かつてはルフナの一部でしたが、2000年代以降、新しい産地として分割されました。
水色は赤みが強い色合いで、透明感も控えめの真紅色です。
コックリ甘い香りは、黒糖と合わせて練った餡子のようです。焦がしたような香ばしさもあり、コーヒーのような深みのあるほろ苦い香りです。また、ほんの微かにパリッと乾いた草っぽさも感じられます。
お味も香り同様、濃厚でコクのある甘い味わい。後からじんわり来る系の渋みも僅かに感じますが、強すぎずまろやかです。おしるこなどの、暖かい餡子のような風味ですが、お味の余韻はカフェオレっぽさを感じます。
ルフナにとても良く似ていますが、サバラガムワの方が甘さ控えめな印象です。
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もともとはルフナの一部だったということで、全体的にルフナの紅茶ドールと似せてデザイン致しました。三つ編みロングヘアとカントリー風ドレスはお揃いですが、個人的にサバラガムワの方が甘さスッキリめに感じたので、三つ編みのボリュームを抑えめにするなど、少しスッキリ見えるように意識しました。
「あんこ」「コーヒー」「黒糖」など、紅茶から受ける印象が茶色いものばかりだったので、全体的に茶色っぽい色味になっています。特に「コーヒー」っぽさを感じる点が1番の個性であるように感じたので、ラテカラーを意識して色選び致しました。
*私が抱いたイメージなので、違和感を覚える方もいらっしゃるかと存じます。
異論があって当然だと思っております。あくまで「一個人のお遊び」程度に捉えて頂ければと思います。
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以上、紅茶ドール「サバラガムワ」でした。
スリランカの紅茶産地の中で、新しく区分されるようになった2つの内の1つであるサバラガムワ。
私もあまり飲んだ事がなかったので、キャラクター化をきっかけに「どんな特徴を持っているのだろう」と、たくさん観察できて楽しかったです。
この子が、見て下さった方にとっても、サバラガムワに興味を持って頂けるキッカケの1つになれていたら、とても嬉しく思います。
今回も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
また引き続き、どうぞよろしくお願い致します。