大学を辞めた訳

わたしは今大学4年だけれども、ここまで来るまでかなり深刻なことばかりあったと思う。 それは進路を変更したこと、いわゆる編入したことだ。編入は環境を変えたい、逃げたいという自己防衛の策としてのものだったといえる。 もともと編入っていうとレベルアップとかの印象があるけども、わたしの場合は自己防衛が第一だった。もちろん、編入した大学はレベルも上でFランとも言われない大学で授業の質もなかなかだから満足している。でもあくまでわたしの編入は自己防衛なのである。 もともとわたしは女子大に通っていた。それもFランと言われても仕方がない、明らかに真面目な雰囲気もない、チャラチャラしたやつがたくさんいるようなお嬢様崩れの大学だ。 そもそもなんでそんなところに入ってしまったのか後悔しかしてないけどもとにかく毎日が苦痛だった。編入した理由は自己防衛、いわゆるいじめ、嫌がらせから逃れるための手段。 大学にまで入っていじめ、嫌がらせを受ける人、そういう普通じゃないことをする人間は普通いないけどもこの大学は普通じゃなかった。いくらわたしに内的原因があるにしても。 いじめ、嫌がらせの内的は前にも書いたけどももう一度書く。 具体的には睨まれる、近くもしくは目の前で悪口陰口を言われたり、発言したら笑われる、自分を見て笑ってくる、あからさまに自分を嫌がる態度、 これだけでも幼稚園児並みがやるいじめだけど もっと言えば隠し撮りしてきたりするSNSいじめが特に深刻だった。わたしは実際に見てない、これは直接わたしに行っていることではない間接的ないじめだけど、、わたしの居ないLINEグループで悪口を言い合い、噂を学科全体に流して学科内で孤立させようとされたり、そのLINEグループで隠し撮った写真を載せて笑われたりとか誹謗中傷されたりしてたと思う。 そもそも隠し撮りされる時点でおかしいし、絶対その写真をツイッターなりSNSで晒して見せ物にされたりとか普通に犯罪案件レベルだし おかしいと思う。普通の環境じゃない。 こんなことされに大学行くならやめて編入したほうがいい。これがわたしを良くもレベルアップさせてくれたのかもしれない。あんな底辺環境悪いところ、人間も最悪なところに行く必要はないと判断してなかったらずっと最悪な目に遭ってかもしれない。 その大学は半期しか通わなかったけど、そもそも半期もよく通えたと自分で思った。 今は編入先の大学でなんとか上手くやってけている、なんせオンライン授業だからやりやすい、とにかくストレスがない。 オンライン授業だから快適なのもあるけどもやっぱりクズばかりの大学ではないし、これからは卒業を第一に考えて行動したい。 あの地獄大学生活から逃れても記憶は消えてない。それが今でも一番地獄だ。でも過去に生きる人間が一番ダサいし何も変わらない。

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