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長嶋りかこさんと碇雪恵さんのトークショー

学大の高架下にある、counter booksという小さな書店で開かれたトークショーに行ってみました。

さっそく余談ですが、トークショーって、始まるまでの時間になんともいえない居心地になるのはなんででしょう。ソワソワして、ドキドキして、ちょっと自意識過剰になるというか。みなさん、どうなんだろう。

本題から逸れました。

同世代おふたりの対談、結論から言うと、
なんだかとっても面白かった。

グラフィックデザイナーとライターというお仕事をされているお二人だからか、言葉選びがとても素敵で、はっとする言葉が沢山散りばめられていました。

特に、長嶋りかこさんの、

自分の体験を書くということは、少なくとも同じようにものづくりをしている人たちには救いにはなるのではないかと思い、書きました

という言葉は、本当に明確に、伝えたい人たちがいるということが強い、と思いました。

碇雪恵さんも、『花束みたいな恋をした』という映画の、え、そこ!?というところに怒りまくってて、とっても面白い見方を持っている人でした。

これから碇さんの本を読んでみたいと思ってます。

本って人を繋げることができるんだなぁと思った今日この頃です。

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