Withコロナ!留学決定からのスケジュール🦠#2
こんにちわ!
今回は、この記事の続き
~渡航決定後からの流れ~についてをお話したいと思います。
まず最初に入学許可証を受け取る!
前回の記事で7月11日に留学が決定したと書きました。
その際に台湾の大学側から入学許可証も送られてきました。私の場合交換留学なので原本を日本の大学に
PDFをメールで私にも送付してくれました。
この時にすごく気になったのが私に送られてきたPDFの入学許可証の期間が半年になっていました(留学は1年の予定)。
すぐに日本の大学に問い合わせして、確認したところ原本は1年になっていました。
学校によってもここは違うかもしれませんが、交換留学に行く方は一度原本を確認してみることをお勧めします。
慌てて期限切れのパスポートの更新
今回私は予定していた留学時期から1年半延期していた状況なので
パスポートが切れてしまっていました。
なのでパスポートを申請する必要がありました。
パスポートの申請に必要なものは簡単にこちらにまとめております。
パスポートの申請には、休日を除いて大体1週間かかるので私の場合とても焦りましたし、急いでパスポートの申請に行きました。
しかし、現在コロナ禍ということもあり、旅券事務所はかなり空いていて
書類も全て前もって準備してきたこともあり、
20分もかからずに申請することができました。
そしてパスポートが完成するのも丁度1週間でできました。
パスポートが手元に来たのは、7月27日でした。
この時点で、新学期が9月なので渡航まで大体残り1ヶ月でした。
大学はまさかの夏休み?!
この間学校側との手続きはどうなっていたのかをお話しします。
台湾のビザを申請するためには、現在コロナの影響で「中華民国特別入境許可書」が必要になります。これは、教育部から発行される公文書で台湾の大学側が申請してくれるものになっています。
7月14日に台湾の大学がそれを申請したという旨の連絡と、ライングループへの招待の連絡が来て、その時から同じタイミングで留学する方たちとコンタクトをとる機会がえられました。
しかし、そのメールの後からは、台湾の大学は夏休みに入ってしまい連絡が取れなくなってしまいました…
9月渡航を考えている人は、この辺も考えておくといいと思います。
私の場合は渡航が決まったのがギリギリだったのですごく困ったのですが今後はこれももっと余裕を持って用意できるようになると思います。
8月1日やっと「中華民国特別入境許可書」が届く!
7月14日から月日も経ち、これが用意できないとビザも取れないし
渡航日も決められないということで手持ち無沙汰な2週間を過ごしました。
そしてやっと、8月1日にこの書類が届きビザの申請に向けて動き出しました。
この時点で隔離期間も考慮すると、8月末には渡航しないといけないと考えていたので本当にギリギリでした。
私は所属している日本の大学の手配でビザ代行を行なってくれる会社さんに依頼する形になりました。
そして8月4日には書類を集めて提出していました。
私は、全て大学の留学アドバイザーを通して話をしていたのでほとんどのことを任せていました。
急に必要になった健康診断…
この時、留学アドバイザーの先生はビザの種類については言及しておらず、必要書類だけ連絡がありました。
私は居留ビザを申請するものだと思っていましたから、健康診断も受けるか尋ねたところ「健康診断はいらない」と言われました。
結果から伝えるとその後
「やっぱり健康診断が必要。これがないとビザの申請日が遲れるから1日も早く診断書を用意しないといけない」ということになり、急いで病院を探し回るハメになりました。
これについては、交換留学だからの落とし穴だったかもしれません。
この伝達ミスが起こった原因の1つ目は
交換留学には、半年と1年の期間があるということです。
私の大学で1年間交換留学に行く人は、私だけでした。
半年の留学であれば停留ビザで渡航できますし、
停留ビザの場合は健康診断が必要ありません。
なので日本の大学側は混乱してしまったということがあるかもしれません。
台湾の大学も半年間の留学者向けに停留ビザを取得してくださいとの連絡がありました。
交換留学の場合は、半年から期間が選べるのでそれを前提にして連絡がきます。
しかし、ビザの取得に至っては、滞在する期間によってビザの種類が明確に分かれますし、当たり前ですが期間に合ったビザを申請するのが原則です。
そして2つ目の理由が
コロナの関係で停留ビザしか発行していない国地域があったという点です。
現在は台湾に入国する際に居留ビザは発行しておらず、停留ビザのみだという国もあるそうです(日本は居留ビザも発行しています)。
停留ビザで入国した場合は、停留ビザで入国し現地に入ってから申請もしくは一時帰国という手段をとるそうです。
なので、台湾側からの連絡も停留ビザを案内されたのだと思います。
こういったイレギュラーが重なり、ビザ申請にも苦戦することになりました。
次回、大急ぎで探した健康診断をしてくれる病院の話からしたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
続く…
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