目に見えないところが
こんにちは。倉増哲州です。
先日、いよいよオフィスラプターさんの映画『境界線』
が始動しました!!
って記事を書きましたが、
昨日の絵梨香ちゃんの記事でもあるように、待ちに待った
クランクインも近づいてきております♪
きっとここにたどり着くまでも、本当にたくさんの準備を進めてこられて
(なんだかんだとクランクインまでの準備が一番大変だと思う)
いざ! クランクイン!!
となるにも、まだまだ色々あるよね~
ピンマイクは大丈夫なんでしょうか。。 笑
どんなお仕事でもそうなんでしょうけど、
先ほども書きましたが、見えないところ(もしかしたら地味と言われたりもする分野)の準備や、態勢を整えておくっていうのが本当に大変だし、すごく大切。
そのものの本質や本番、出来を左右する。
映画作りもそうだし、お芝居の公演も例外でない。
まず台本。
また台本の話か。。。と思われるかたもいらしゃるかもしれませんが、現在僕の頭は台本を書かなければ、ということで一杯なのです 笑
いうまでもなく、映画とか演劇をやるにあたって、どんな脚本でやるかって
ベースになる。
現在僕が書いている、来年一月公演の『ラブ・フォーティ』
一回読み合わせをしてみたら、とても短かったので、大幅な加筆をしているわけなのですが、、 いつものように難航中。
この『ラブ・フォーティ』
タイトルから予想できるように、
20代でも30代でもない、ある程度人生も中盤に差し掛かろうかという、
世の中の酸いも甘いも知る、一通り多くの人が通るであろう経験もしてきた男女の“恋”“愛”みたいなお話を僕なりに書いた(書いている)本なのですが、
もう一つ、僕なりにこのタイトルにした意味は
テニス。
別にテニスの要素はお話の中に一切でてこないのですが、
テニスの得点って0をラブって言ったり、
得点するたびに15→30→40と変な言い方しますよね。
ちなみに0をラブっていうのは、フランス語の卵って意味のルーフが由来してるんですって、0は卵のカタチに似てますよね。
(Wikipediaより)
話は脱線しましたが、
テニスにおいて、ラブ・フォーティて状態は、あとワンポイントで1セット取れる(あるいは落とす)マッチポイント。
聞いた話によると、似たような競技の卓球には
完封回避のマナーというのが賛否両論あるようですが、存在するようで。
11点先取のゲームにおいて0-10の場合、リードしている方が
わざとサーブをミスしたりして、相手に1点あげるっていう慣習があるんですって。
良いかどうかは別として、面白いですよね。
スポーツだからどうしても勝ち負けというのが伴ってしまうけど、どちらが勝ち、一方が負けという
勝ち負けということではない、人と人のフェアな尊重というのが
人間関係でもちょっとあれば、「優しく」なれるのかなぁって思ったり。
なんの話??
って感じになってきましたし、
なんとなく、作品を作る人が、自分の作品について
これから見るかもしれない人に対して、細かい説明みたいなのをするのって
なんとなく無粋な感じするし、
見る人の自由な解釈を狭めてしまいそうで難しいのですが、、
かといって、やっぱり出来ることなら沢山の人に観てもらいたい!
っていうのは、こういうことをやる以上だれでも思うことだと思うので、
宣伝したい。
いつも、どうも自分の作品や自分が関わっているものって、
何故か宣伝しにくい。
上手く言葉が綴れない。
って理由はそんなことかもしれない。
でも、今回は良い面、悪い面あるかもしれませんが、
もちろん沢山の人に観てもらいたいのもあるし、
気軽にお芝居を観てもらいたいっていうコンセプトで
僕なりに、こんなネタバレとも言わないけど、こちら側の思ったり、感じたりすることも
実験的に色々書いていきたいと思ってます。
そういうのって、ここnoteは書きやすいね。