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フランス ナポン ル・アプローズ
2019年10月22日にマリンポートかごしまに寄港した。フランス ナポンの客船ル・アプローズです。
客船が好きで2015年くらいから マリンポートかごしま で「おもてなし隊」と言うボランティア団体で活動しています。
日本全国の「ゆめみなと」と言う港の観光団体の下部組織だったかな?🤣
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上の写真のように、入港 出港のお迎え、お見送りが一番の活動です。
もちろん、ボランティアですから時間的余裕のある人たちが集まります。
さて、このナポン ル・アプローズですが
フランスの船会社ですが、一番の特徴が船の大きさにあります。
ちょうど、三井商船の「にっぽん丸」と同じくらい?もう少し小さな船をたくさん持っています。
大きなクルーザーをもう少し大きくした大きさなので、たとえば日本の離島の港でも接岸できる大きさ、と言うことで作られているそうです。
2018年頃でしたかね?同社のル・ソレアルは、奄美大島(2021年世界遺産登録)の港に寄港して、同市にル・ソレアルの乗客のお金を寄付したと言う話題が鹿児島の船好きでは知れ渡りました。
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客室は全室スィートルームで料理は、ミシュランでも有名なシェフが担当するくらいの贅沢な作りです。そして、特筆するのは、クルーの人数と乗客の人数がほぼ同じだと言うことです。(22万トンクラスの場合クルー1人に200人程度の乗客の数ですから、いかに贅沢かわかりますよね)
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この船尾が凄いのです。
サンゴ礁などでは、乗客のリクエストがあれば、ランチ(救命ボート)を使いダイビングが楽しめるサービスをするそうです。
(乗船したことが無いのであくまでも伝聞ですが)南極クルーズもこの会社の得意とするところです。
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この時のお見送りのイベントは、薩摩川内市の「踊り太鼓」のみなさんでした。
寒い夕方ですが、みなさん一生懸命に踊ってくれていましたよ😄
そして、出港の時にびっくりしたのが下の写真です。
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船底にサーチライトのようなものがあり、光っていました。
これは、他の大型船にはないことですね。凄くかっこよかったです。
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モノクロやセピアに今回は再編集してみました。
趣が有りますね。
コロナで、来鹿してくれる客船が少ないので、過去の客船たちが多いですがこのマガジンのページを増やしていきますね。