2023/02/24 ミアシャイマー教授への批判文
こんなにはっきりと個人に忠告している文章も珍しい。
ジャーナリストのギデオン・ラックマン氏は国際政治学者の米シカゴ大学教授ジョン・ミアシャイマー氏が世間から、どのような捉え方をされているかを記述している。
すごく勉強になった。人の捉え方は様々なんだなと思った。
ギデオン・ラックマン氏はミアシャイマー氏の『ウクライナ戦争の責任は米国にある』というその見方では道徳と法の両方の基本原則を無視することになり、殺人や多くの人命を奪う侵攻の罪を問われるのは、それを実行またはその命令を下した者だ。と主張する。
ギデオン・ラックマン氏は自分の考えよりもアメリカに対して寛容的な気がする。確かに最初に手を出したのはロシアだが、挑発行為を受け続け、自国防衛の危機を感じていたのもロシアだ。それは絶対に忘れてはいけない点だと思う。
もうすぐ一年が経つ。