映画、幸せのパン
こんにちは、ご無沙汰しております。
ぱんやむぎこ店主です。
石引商店街OUR FAVORITE CINEMAのリレーバドンが回ってきましたので、紹介させて頂きたいと思います。
原田知世さんと大泉洋さんが主演し、北海道・洞爺湖のほとりの小さな町・月浦を舞台に、宿泊設備を備えたオーベルジュ式のパンカフェを営む夫婦と、店を訪れる人々の人生を四季の移ろいとともに描いたハートウォーミングドラマです。
りえと尚の水縞夫妻は東京から北海道・月浦に移住し、パンカフェ「マーニ」を開く。尚がパンを焼き、りえがそれに合ったコーヒーと料理を出すマーニには、北海道から出ることができない青年や口のきけない少女とその父親、思い出の地を再訪した老夫婦などさまざまな人々がやってきます。
ストーリー自体はわりと簡単ですが、この二人が演じれば自然と笑みと涙が溢れます。
北海道のすばらしい自然、穏やかに流れる時間、美味しそうなパンとご飯達、映像にも癒されます。
でもなんと言っても、音。
この映画を見始めてすぐ気がつきました。
音の効果。
パンをちぎる音、パンを頬張る音、コーヒーを入れる音、包丁の音、ワインをグラスに注ぐ音。
とにかく、音に癒されます。
何でもない生活音がとても心地良い。
今の私に丁寧な暮らしを気づかせてくれます。
忙しい日々が続くと見たくなる、
そんな映画です。
皆さまも如何でしょうか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?