Mrs.GREEN APPLEを知りたい方へ
Mrs.GREEN APPLEが気になるけれど、よくわからない。
そんなミセス初心者の方に、簡単にだけれど、彼らのことを紹介したいと思います。
Mrs.GREEN APPLEとは
Mrs.GREEN APPLE
ミセスグリーンアップルと読みます。
通称「ミセス」「MGA」などと言われています。
ファンクラブ名は「RingoJam」。
(つい最近リニューアルしたので要チェックです!)
ファンダムネームは「JAM’S」。ジャムズと読みます。
ファンクラブに入っていなくても、ミセスの一部でも好きであればジャムズと名乗れます。
それは、ご本人がそう言っているので自信を持ってくださいね。
ヴォーカル&ギターを担当するのは大森元貴くん。通称「もっくん」。
ギターを担当しているのは若井滉斗くん。通称「ひろぱ」
キーボード藤澤涼架通称「涼ちゃん」
の3人のメンバーで構成されたグループです。
Mrs.GREEN APPLEは、元々5人組のロックバンドでした。
2013年に結成し、中高生を中心に絶大なる人気を得て活動していたのですが、2020年に突然の活動休止をします。
約2年間の活動休止期間中にベースの高野清宗くんとドラムの山中綾華ちゃんが脱退しました。
2022年に現在の3人のメンバーでMrs.GREEN APPLEの活動を再開しています。
楽器を持って演奏しているので「バンド」と言っているだけで、
彼らを「ロックバンド」っというとちょっと違和感があるかもしれません。
ミセスは、バンドというカテゴリーに縛られずに様々な表現の幅を常に追求して進化しているグループです。
だから、ミセスは「Mrs.GREEN APPLE」というカテゴリーにしか振り分けられないアーティストだと私は思っています。
ミセス豆知識①
「ひろぱ」という呼び名。
ちょっと面白いですよね。
実は、この「ひろぱ」。
元々若井くんのおばあちゃんが「ひろぴゃ」と呼んでいて、それをもっくんがふざけて呼んだところ「ひろぱ」と噛んでしまったから、「ひろぱ」と呼ばれれるようになったそうです。
かわいいエピソードですね。
彼のおちゃめさにぴったりなお名前だと思います。
「Mrs.GREEN APPLE」の由来
バンド名である「Mrs. GREEN APPLE」。
これは主に言葉の響きから付けたようです。
高校の時に、結成初期のメンバーとファミリーレストランでバンド名を考えていたもっくん。
「誰もが聞いて覚えられやすい食べ物や動物などの名前を入れたい”という思いからメニュー表とにらめっこ。
メンバーの誰かが、「GREEN APPLEはどう?」と口にしたのがきっかけで「GREEN APPLE」の部分が採用されたみたいです。
「GREEN APPLE」だけだと、爽やかすぎる。
どこか中性的なイメージも取り入れたい。
と考えたもっくんは、高校生当時の精一杯の洒落た言葉をひねり出して「Mrs.」が浮上したらしいです。
そして「Mrs. GREEN APPLE」という素敵なアーティスト名が付いたんですね!
「いつまでも熟さずに青りんごのような気持ちでやっていきたい」
これは後付けの由来だと言っていますが、
実際、今もその人気に驕らず粛々と、音楽とそして弱さを抱える人たちにしっかりと向き合って活動しているのが覗えるので、なんてぴったりな名前だろうと感心しています。
ミセス豆知識②
実は、自称「女の子系男子」のもっくん。
どこかの取材で「”ミセス”って呼ばれたい」という気持ちがあったと答えていました。
今では美容やメイクが大好きで、近いうちにもっくんコスメを監修する日が来るかもしれません。
とっても楽しみですね!
フェーズ1とは?フェーズ2とは?
ミセスの経歴を調べていると必ず出てくるワード「フェーズ1」「フェーズ2」。
活動休止前を「フェーズ1」、再開後を「フェーズ2」とわかりやすく称しています。
元々ミセスを結成する以前から、もっくんの中では「第一章」「第二章」と続けていくという思いを抱いていたそうです。
「フェーズ1」と「フェーズ2」では、核となる部分の大きな変化はありません。
ただ、メンバー編成が変わったこともあり、ビジュアルの変化や表現の仕方が変わったことで戸惑うファンの方がいるのは事実です。
今でこそ、バッチリメイクをして、キラキラ華やかな衣装を纏っているミセスですが、
フェーズ1の頃は割とナチュラルメイクで、「ティーンポップ」とカテゴライズされてました。
確かに聞き流せば明るい楽しいポップスというイメージがぴったりな楽曲たちが多いのですが、実際歌詞を聞いてみるとただ明るい楽しいことを歌っているわけではないのです。
明るいメロディーに皮肉が含まれていたり、世の中への憂いが歌われていたりします。
それでも、MVによってはいろんな衣装をメイクをして表現されていましたけどね。
どの曲が好きか、どの時のミセスが好きか。
それは人それぞれで自由でいいのです。
フェーズ1の彼らがあって、フェーズ2の彼らがいる。
どの彼らも本当に愛おしくて、大切にしたいです。
ミセスの目指しているもの
容姿や表現の方法はどんどん進化を遂げているミセスですが、
結成当時からの信念は、ずっとしっかりと貫いているアーティストです。
メジャーデビュー前のインタビューで、
ミセスのゴールはどこか?と聞かれた際にこう語っています。
紅白に出られるバンド。
なりましたよ!もっくん、ひろぱ、涼ちゃん!!!
昨年末は本当に感慨深かったです。
そして、デビュー後のインタビューでは、
と語っています。
この曲は当時17歳くらいのもっくんが制作したと言われています。
この楽曲の歌詞に込められた想いは今もずっと変わらずに彼とメンバーの胸にあって、10年間揺るがずに見せてくれています。
これからもいい曲を作って、様々な表現で、多くの人の心に残る音楽を作ろうとしている姿勢が本当に美しくて、見守っていきたいなと思います。
誰も予測できない方向に新しく挑戦する姿勢もミセスの魅力のひとつなので、
是非たくさんのミセスの一面一面を見つけていきましょう。
こちらのブログを書いてます。
ミセスが愛するJAM'Sに向けて、役に立ちそうな情報や、ただミセスへの愛を語ってるだけの記事も。
良かったら覗いてみてください♪