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第一部:片仮名英語を止め、英語の勉強を止めよう

Noteを始めて、片仮名英語削減委員会を発足せた(現在会員一名、会員募集中)。今までの投稿を振り返ると、何か英会話は正しい発音じゃないとだめ、みたいな流れになっている。これは、自分が実践してきた英会話と全く違う。ここでは、それを明確にしようと思う。異論は多々あるが、これはあくまでも、ある条件の基での私見である。

まず、二十歳前後で、まだ英会話できない人は、英語母語人の様に会話できるようには絶対ならない。だから流暢な英会話は諦めよう。しかし、中学校水準の英語力があれば、英語で意思伝達はできる。その為には片仮名英語を止め、英語の勉強を止める事だ。

条件A. ここでは対象としない人がいる。それらの人々は

  1. 英会話は全く上手じゃないが、週1〜2回の英会話教室に通うことが楽しくて、その日が待ち遠しい人。

  2. 15〜16歳で、これから米国や英国、或は印度等の高校と大学に留学する人。

  3. 社会人だか、海外に派遣され10年位はどっぷり英語だけの生活に浸る人。

  4. 「巷では英会話が流行っているし、就職にも有利そうだし、金髪で青い目の子と話せるなんて、楽しそうじゃない」と思っている人
    1., 2., 3.の人、特に2.の人は英語母語人並になる確率は高い。しかし、4.は絶対に無理と思われる。これらの人は、ここでの対象外とした。尚、印度に英語留学?? と思った人、認識を変える必要がある。この事は後で説明する。

条件B. ここで対象にする人は、社会人で英会話できない以下のような人

  1. 会社が外国との取引を始めた。英語習得の命令がでた人

  2. 会社が英語を社内共通語にして、頭を抱えている人

  3. いつの間にか、外国人が多く入社してきた。英会話できないで疎外感めいっぱいの人

  4. 外国とのズームネット会議で先導役だった人が急に止め、「お前がやれ」と、お鉢が回ってきた人

  5. その他、待った無しで、数カ月以内に商用や技術会議ができる英会話力を求められている人

つまり、崖っぷちの人々である。何事も動機は大切だ。
「片仮名英語を止め、英語の勉強を止めよう」の理由や会得する方法(有用性は私見である)を第二部、三部で説明する。

前々回、前回の「おもしろ実験 第一部、第二部」を見て試して頂くと理解が早いと思う。

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