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コロナ禍での公共職業訓練の現状 その②’
その②で書き忘れた事があったため、追記の意味で「’」ダッシュを付け加えてみた。
重要なのは面接
ここで重要な要因の一つを書き忘れた事に気が付いた。
◆この人のスキルだったら、この訓練受けなくてもいいんでない?
って面接官が判断したら、減点対象となるらしいのです。
就職面接と違う点がここにある
就職面接では、「〇〇が出来ます」ってのが個人の売りで、アピール必須なんだけど訓練校の面接では違うらしい。
ハローワークの方いわく、「出来ない人を出来るようにしたうえで、就職可能そうな人」を取る傾向があるとの事らしい。
なので、
・十分何らかの技能を持ってるからコレ受けなくても就職可能なんじゃない?と面接官が判断した人は落とされる傾向にある
これ、結構難しいんだよね。
ついアピールしちゃうらしいのよ。〇〇できますって。
知らないウチにアピールしてる。
事実、私もこの傾向を知らずに面接で口走ってた可能性があるのよ。
アピールではなく事実と経験を話したに過ぎないんだけど、ハローワークの方からは、それ行っちゃダメーって指摘されました。
なので「〇〇の職種に付きたいから〇〇の訓練を受けてその職種に就職したいです!」ってアピールするべきなんですと。
企業に雇われる事を目指す(=就職)が正
この記述は書いてて嫌だったんだけど、仕方ない。
訓練校って、そういうモノなのです。
実際に、独立目指してスキル習得したいがために受けに行く人も居るだろうが、それを言ってしまうと落とされます。
建前でも「求人票を見てもこのスキルが無いと就職できないけど、どうしてもモノにして就職したいんですっ」って力説しないとって事です。
比較的重要な事を書き忘れたので、追投稿する事にしました。
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