外付けHDD殻剥き(PC雑記)
アイ・オー・データ機器製HDCZ-UT2KC
2TBの外付けHDDを入手したため、先日4TBを2TB化して利用しているスカパーチューナー用HDDをの入れ替えを試みる事にした。
<分解したら保証対象外となると思われます>
重ねて申し上げますが、
「殻剥き(分解)したらメーカー保証対象外となると思われます」のでご注意ください。特にこじった痕が残っているとすぐわかります。
<蓋開けが堅い>
②まずはお尻のネジを外します。
③外したネジを上にした時の隙間をこじる。こじこじする。
少し外れた感じで隙間ができる。隙間こじ開け道具があれば便利。
④隙間を少し開けた状態で裏返す。
ここの合わせ面も隙間を開ける為こじこじする。
↑力を入れないとなかなか外れてくれない為、こじりすぎると、薄い部分が割れやすくなるので注意。
<カバーをずらすようにカパっと外したら>
SATA-USB変換基盤が小さい。
USB3.1(Gen1)コネクタが小さいので、集積率もよくなっている。
変換基盤の端にあるネジ2つを外す。
このネジを外すとHDDが筐体からリリース出来る。
筐体固定はゴム製ダンパーがねじ止めされているだけで、筐体にはすっぽりハマっているだけなので、手にHDDを持ち筐体からゆっくり外す。
このHDDはファンレス構造の筐体放熱となっているが、筐体事態がプラスチックなので、放熱効果には疑問符。(他メーカーも同様)
お、中身は東芝のDT01ACA200だ。
2TB、SATA 6 Gbit/s、7200rpmですね。
<総論>
中身を外すところまで来たら、仮運用していたスカパーチューナーに接続しているHDDを殻剥きしてデュプリケータに接続して入れ替える予定。
深夜に録画の無い時間帯を見計らって行う。
<その後>
3~4度クローン化を試みたが全て失敗に終わった。
やはり2TBのクローンは同容量で行わなければならないとの教訓を得た。
その為、奇跡的に動作している4TBをスカパーチューナーに再接続し、ソニーのBDレコーダーにLANムーブをこまめに行ってデータ移動を試みている。
ただ、等速移動の為にめっちゃ時間かかる。
BDレコーダーからは円盤に落とすか・・・こちらの作業も面倒だなぁ。