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HIRAC FUNDが運営するイベントをご紹介します

HIRAC FUNDではLP出資者様、投資先を招いて定期的にイベントを開催しています。今回、2号ファンド設立発表以降に開催した「LP × 投資先企業 懇親会」と「第3期HIRAC FUND1号 組合員集会」をあわせてご紹介します。

第2回「LP × 投資先企業 懇親会」

HIRAC FUNDのLP(Limited partner)と投資企業の懇親会を開催しました。

前回の様子はこちら↓

この懇親会は、HIRAC FUNDのLPの方と投資先のスタートアップをリアルの場でつなぐことが目的です。今回1号ファンドおよび2号ファンドのLPの方にもご参加いただき、総勢約80名が参加する会となりました。

HIRAC FUND活動報告

最初に辻と金坂からご挨拶の後、1年間のHIRAC FUNDの活動報告を行いました。1号ファンドの実績や現在の運営体制、支援先のトピックなど幅広くご紹介。
つづいて、現在ファンドレイズ中の2号ファンドの特徴や投資方針などをお話しました。


代表パートナーの金坂による説明

新規投資先プレゼンテーション

つづいて、2021年の12月以降に投資先となったスタートアップを紹介しました。LPと投資家をつなぐことが目的ですので、各社短時間ではありますが熱のこもった紹介をさせていただきました。

プレゼンテーションを行うハッカズーク社の鈴木代表

懇親会と個別面談

懇親会と同時に前回も大変好評いただいた個別面談がスタート。この場がきっかけでLPと投資先間での事業連携がはじまったこともあり、双方にとって実りある時間になったことかと思います。また個別面談は事前に面談希望を募り、当日は34件の面談が実施されました。LPと投資先間だけでなく、LP同士、スタートアップ同士の面談も行われ、意見交換や情報交換のきっかけとなりました!

特に、「地方連携」につながる面談は人気な様子でした。

参加された方からも「名刺入れがパンパンになりました!」とHIRAC FUND経由で生まれたつながりを喜んでいただくお声もいただきました。

最後にLPの皆様からメッセージ

会の最後は参加されたLPの方からのメッセージをいただきました。

・スタートアップへの取り組みを加速させている中で、HIRAC FUNDのコミュニティを通じた連携可能性の拡がりは有意義に感じている

・HIRAC FUND投資先とリアルでも個別に話せて、連携可能性をより見出せた

参加したLPの方からのコメント

といった温かいコメントを頂戴しました。

ご参加いただいた皆様

第3期HIRAC FUND1号 組合員集会

ファンドとしての事業報告をLP(Limited Partner)の皆様に共有する「HIRAC FUND1号 第3期組合員集会」を開催しました。本会の一部をご紹介させていただきます。

プログラムは下記の通り実施しました

  1. ファンドの運営・組合財産の運用状況のご報告

  2.  支援先に関するご紹介

  3.  特別セッション

1. ファンドの運営・組合財産の運用状況のご報告

本パートでは、第3期の運用状況とファンド活動内容についてご説明しました。第3期には、株式会社トリドリがHIRAC FUND支援先として初のIPOを実現し、多くの支援先が事業を推進しています。ファンド全体、さらには支援先全25社の最新概要をご説明しております。

また、第3期には多くのイベントを開催しました。LPと支援先の皆様向け勉強会「TOBIRA」をはじめ、スタートアップコミュニティの活性化を目的とした主催・共催イベントを多数開催しました。

YouthSやCVC会は別途noteでも内容を一部ご紹介していますので、是非ご覧ください。

2. 支援先に関するご紹介

本パートでは、第3期に新規投資を行った先や期中大きなイベントがあった先について、1社ずつ詳細をご説明しました。

3. 特別セッション

本パートでは、ゲストに株式会社TENET代表の花房様、Digitar株式会社代表の水谷様をお招きし、『シリアルアントレプレナーから見る起業の景色』と題したトークセッションを実施しました。
モデレーターは代表パートナー古橋が務め、事業売却経験者ならではの視点をお話いただきました。

花房様、水谷様、お忙しいところご登壇いただき、ありがとうございました。

●最後に
今回は2つのイベントをまとめてご紹介いたしました。今後も、HIRAC FUNDコミュニティを強固にしていくとともに、支援先の価値向上、LP様との様々な連携機会を創造してまいります。



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