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【回顧録】私の初現場 ~Kira's 22nd Birthday Live ~ここが私の生きる場所~ in 豊洲PIT~

これは自分の話 せっかく現場行き初めてもうすぐ1年になるので 自分の初現場のことを約1年越しに振り返ってみたっていう話

なんやかんやであと一カ月で塩見きらのお誕生日 まだ発表されてないけど生誕祭あるかな あるよね あってほしいな 
今年他の4人の生誕祭で幸せそうな姿を見てたから 推しにもその瞬間が来てほしいし 一緒にその場に居合わせて心からお祝いしたいし一緒に喜びたいなって思う

って言ってるけど実は去年の塩見生誕 参戦してました そしてそれが私の人生初神宿現場 ひいてはアイドル アーティスト含め初めてのライブでした

当時 YouTubeで面白い動画を上げているかわいいアイドルグループでその中で塩見きらっていう子が推しメンだなーって思っていた程度の人間だった 家の隣のコンビニに行くことすら2時間検討するレベルの極度の引きこもり人間が アイドル現場に行くなんて想像もしていなかった だけどYouTubeで生誕の告知動画が上がって それを見た瞬間になぜか「これは行かないとだめだ」って思った


なんでそう思ったのかは未だにわからない だけどすぐにチケット申し込みしたし 迷わずSSチケットで応募していた 自分としては何も違和感ないことなんだけど このこと話すたびに初現場でSSはすごい とか言われる 何が?とか思ってたけど 今ならなんとなくわかる 本人との関係性があればあるほど近くに行きたいって思うもん そう考えると当時の自分なかなか面白い

そして何よりあの時は「最初で最後だし 記念に行ってみるか」と思っていた これは紛れもない事実で 自分がアイドル現場に通うなんて思ってもなかった だから一年前の自分が今の自分を見たら唖然とするだろうな

正直あの日のことをどれくらい覚えているかなんて 断片的にしか覚えていない とりあえず箇条書きでその断片を書き出してみた
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開演前
・豊洲ピットへ向かう道のり 歩くのめんど とか思いながらもわくわくドキドキして向かっていた
・物販の流れが分からなくて会場まで向かい歩きながらめちゃくちゃググってみたけど何もわからなかった
・ローチケが神奈川県のGo To Eatの影響でRoppiがパンクしてて発券できない危機にめちゃくちゃ焦っていた
 (チケット無いと物販並べないって思ってた)
・結構早めに物販行ったつもりなのにめちゃくちゃ人並んでいた
・ドルオタっておっさんが多いイメージだったけど若い人 特に女性が多くて会場ミスったかと思った あと場違いかと思ってしまった
・物販はペンライト買えればいいやとしか思ってなかった 今思えば後悔
・特典券も塩見きらの券は自分の番の時すでに切れていた
 →結局羽島みきさんと小山ひなさんの特典券を入手
・特典会の流れ知らんかったので目の前にメンバーいてびっくり YouTubeの中の人 しかもアイドルが目の前にいるってのでドキドキした
・一番最初に行ったのは羽島みきさんだった
 「名前はー?」って聞かれて本名答えてた 今じゃ考えられん
・小山ひなさん意外に声大きいなって思ってた
・夕暮れが近づく豊洲ピット 徐々に寒くなっていき 引きこもりの自分にとっては異世界に放り込まれてエモい感情になっていた
・3列1番とかいう超端っこだった

ライブ中
・ライブってそもそも座ってみるのか立ってみるのかすらわかってなかったから 踊ってるオタクが多くてびっくりした
・好きと言わせてもらってもいいですかから始まった瞬間に 大好きな衣装で綺麗な歌声で歌い始めた塩見きらさんに心奪われてそこから記憶あまりない
・そもそもグリズリー以降の曲とか お控えなすってと春風以外まともに曲知らなかったから「ほえー」って口開けてみていた気がする
・当時は振りコピなんてわかんなかったからどうやって見てたかすら覚えてない ペンライトをふりふりしてたのかな
・端っこからで今なら遠いと感じるかもしれないけど 本物のアイドルというものをあんな距離で見れていて感動していた
・Twentyの時に「新曲だよな?ソロ?すごい!!」って純粋に感動していた
・白いドレスがすごくきれいで ああ この人めちゃくちゃ綺麗だな って改めて思っていた
・ギター持ち出したときに え!かっこいい! とか純粋に感動していた
・Twentyみたいな曲調の歌がもともと好きだったから心を奪われて純粋に感動していた
・最後のMCだけ覚えているんだけど「自分以外のメンバーは今年生誕祭をできなかったのに おめでとうって言ってくれるメンバーが好きだ」みたいなことを言っていて すごく心が優しい人だなって思ったし いいグループだなって思った
 →これに関しては 2021年の他のメンバーの生誕祭で心から笑顔で楽しそうにしている塩見を見る度にこの言葉を思い出す

終演後
・なんか感動とかライブというものの楽しさで終わってからもずっとドキドキしていた
・左端にいたのでスピーカーの音圧にやられて心臓が物理的にドキドキしていた
・特典列で楽しそうに感想を話し合っているオタクの皆さんがすごくうらやましかった
・列に並んでいたときに神宿のYouTubeチャンネル見てたら Twentyのプレミア公開のセットがされていてすごく楽しみにしていた
・2Sの時に「人生初ライブでした 楽しかったです」って言ったことは覚えてる でもそれ以外は緊張してて覚えていない それ以前に こんなに多くの人と連続でこういうことやってるって絶対大変だよな... っていう謎の客観的目線で頭の中動いていた
・取り終わって開場前をしばらく眺めていたけど オタクの皆さんがすごく楽しそうな幸せ空間が広がっていた またうらやましいなとか思っていた
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今思い出すと めちゃくちゃもったいないな...笑 と思うことばかりで書きながら笑っていた ライブ中の感想薄くて薄くて(前回のぴあアリーナと比べると極端すぎる)
せっかくの生誕祭なのに 祝ってる気持ちはあったけど心ここにあらずというか... まあ当時初現場だし 記念 とか思ってたからそんなもんでしょう
そしてここまで書いてふと思ったんだけど 当時塩見きらに認知されてなかったんだよな(初現場なので当然) とか思うと ハワァーーー って変な声が出る 当然「もふもふくろ」なんて名前存在していないし Twitterアカウントもなかった 1年前はそうだったんだよ 人って変わるもんだな
セットリストも探してみたらめっちゃくちゃ良くて... 好きと言わせてもらってもいいですか → ビビビ → Ultra Cheerのスタートとかセトリだけ見て笑顔になるレベルだし 今の自分が見たらって考えると... 悲しくなってきたからやめます

だけどあの日をきっかけに今ここまで楽しい毎日が送れているのは確実にあの日参加したおかげ 結局ライブの後「また行きたい...!」って思って11/15のAutumn tourのファイナルすぐに申し込んだもんね 何が最初で最後だよって感じだ はじまりの合図でしかなかった(上手い)

あの告知動画を見て「いかなきゃ」って思った自分をほめてあげたい 1年前の自分のおかげで今これだけ自分は変わったしいろんなことを学んだ 間違いなくあの時の自分の選択と決断は間違っていなかったと1年前の自分に言ってあげたい
そしてなにより きっかけを与えてくれた塩見きらには感謝しかないよね

今年の生誕祭を終えた後 1年前の自分と比べたいから書いてみた 
さあ 今年の11月6日 まだどうなるかわからない 当日もどうなるかわからない だけどたとえ離れていたとしても 想いは君といることを約束したい 心から塩見きらさんが笑顔になれることを願ってます

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