支援者を1→4に増やせた話

よくゼロイチなんて事を言います。実績0から1を作り出す事です。例えば、既に人気のサービスの利用者を一万人から一万1人に増やすより、まだ知られていなくて利用者0人の状態から1人を獲得する方がよほど難しいので、ここが重要とされていて言われる言葉です。

それで、先月2022年3月の私は、オフラインの協力者を1人から4人に増やす事ができた記念すべき月でした。ありがとうございます😊

こんなにも難しい事をやってのけた。相当気合を入れて臨んだので、今は少しホッとしています。

あわよくば、オンラインで驚きの成長率を遂げる事ができれば良いのですが、私の場合は先にオフラインで増やす順番が合っていたと思います。

秘訣としては、ありきたりですが、親友を持つ事です。ありきたりや、当たり前の事をどれだけ頑張るかが重要。

元々、何があっても絶対、「コイツだけは応援してくれる」という貴重な存在に助けられています。だからスタートが0じゃない。恵まれています。そこに加えて親友たちを巻き込んでみました。

親友であっても、事業に巻き込むのであれば、話す事は他の見込み客とあまり変わりません。少しだけ理解度が高いかもしれない、という程度。だから、偽る事なく率直にぶつかりました。

それでも、イマイチ理解してもらえない部分もある。親友と言っても分かり合えない事って、たくさんあるんです。そういう意味では、話すほどに孤独を実感します。良いんです、孤独なほど、オリジナルだっていう証です。まったく落ち込む部分じゃあない。この調子で突き詰めます。そして、これを親友以外に話す際に参考になる事がたくさん炙り出されました。

今とりかかりはじめた事業は、まずこの親友たちで実証実験を行い、収益性などに確証をもてたら少しずつ規模を大きくしようと考えています。全然ダメだった場合は「笑って許しておくれ」と予防線をはっています。

これまで、時間をかけて友情を育んできました。今おこなっている実験も数ヶ月ほど時間がかかる見込みです。忙しい合間をぬって、毎日少しずつだけでもLINEで連絡をとるのに付き合ってもらっています。

人にお仕事を依頼して報酬をお支払いする、という事が始まるので、「支払いにはどんな金融機関を使うか」とか「締め日をいつにして、いつ頃支払うか」とか、慣れない事が出てきました。

すると、自分がもらう時のほうでも違った見え方になってきました。「少しでも早くもらえると凄く助かるし、嬉しい」「数日遅れられるだけで凄く心配になるので、一言でも連絡がほしい」といった事です。

当たり前に受けていたサービスも凄く洗練されているな、と思えるようになりました。多くの人を助けているサービスというのは、根底に愛が溢れている気がする。その一方で、「大人って、割と適当な部分も多いよな」と思える部分も増えてきて、良い意味で力を抜いて取り組んでいけそうなコンディションです。

得意分野を活かして、しかしあらゆる人の助けになるようにと考え抜いて設計しています。今月末には最初の実験結果が出ます。それを踏まえて、どう拡大していけるか決まってきます。昔の私のような人や、他の友人達、そしてこれを読んでくださっている貴方の助けになっていけるように、今年発展していく事を楽しみにしています。

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