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確定申告の契約締結もスムーズに! | クラウド契約活用Tips

マネーフォワード クラウド』のカスタマーマーケティングを担当している吉田です。 

本シリーズ【#クラウドTips】では、実務上起こりうるケーススタディをベースに、『マネーフォワード クラウド』の使い方のコツ(Tips)をご紹介します。

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早いもので年の瀬も近づいてきており、会計事務所の皆さまにおかれましては、年末調整業務へのご対応の中、確定申告に向けての準備も進められて
いることと思います。

中には、確定申告の代行のみを請け負うケースも多いかと思いますが、
以下のようなお悩みはございませんでしょうか?

  • 想定を超える業務依頼への対応

  • 見積もり内容の確認漏れによる金額認識のずれ

  • 必要書類の準備が間に合わない場合のスケジュール調整

これらをスムーズに解決するためにも、毎年の契約締結を通じて、業務内容や条件を明確にしておくことが重要です。

一方で契約書を締結することに、高い業務負荷を感じている方も多いかと
思います。

本記事では、そのような負担を軽減しつつ、確定申告時期の個人事業主の
皆さまとの契約締結をスムーズに進めるための方法として、
マネーフォワード クラウド契約』の活用Tipsをお伝えします。

💡この記事でわかること
✅電子契約の活用による契約業務の効率化のイメージ
✅テンプレート機能を使った契約書準備の手間削減の方法
✅公認メンバーの士業事務所の皆さまが利用できる自社利用アカウント特典
  の詳細


紙契約と電子契約の比較

紙での契約締結の流れ

まずは、紙で契約する場合の一般的な流れをおさらいします。

このように契約書の製本や押印、郵送対応など締結作業に多くの作業が必要となり、労力が割かれてしまっている方も多いのではないでしょうか?

特に、忙しい業務の合間に行う印刷や郵送の手配は時間的な負担が大きく、作業ミスが発生するリスクも伴います。また印鑑の不備などが原因で、契約の締結が滞った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

クラウド契約を用いた契約手続きの流れ

電子契約ソフトである『クラウド契約』に切り替えた場合の流れは以下になります。

製本/印紙貼付作業はなくなり、メールで送信できるので、封入・投函作業も不要となります。

また、「相手方の手元に届いているのか」や「締結が完了したか」の状況も『クラウド契約』上で一目で確認ができます。
このように『クラウド契約』を用いた電子契約では、契約業務の効率化や契約状況の可視化といった大きなメリットがあります。

クラウド契約の「テンプレート機能」とは?

『クラウド契約』を利用したとしても、契約書の準備はお客さまごとに必要となるため、契約金額や業務範囲などお客さまごとに記入する項目の記入漏れの可能性は残ります。

そこで活用いただきたいのが、『クラウド契約』の「テンプレート機能」です!

あらかじめ契約書類をテンプレートとして登録でき、契約金額や業務範囲等お客さまごとに変えるべき項目にテキストボックスの配置や、押印位置を設定しておくことができます。

各テキストボックスへの入力は必須とするか否かを設定でき、必須のテキストボックスは入力しないと送信できないようになっております。
この機能を活用することで、毎回書類をアップロードする手間や、記入漏れのリスクも減らすことができます!

▼ご参考

💻テンプレート機能を用いた契約書の電子送信の操作デモ💻
https://app.storylane.io/share/lq0x5ivv79pv

📘契約書類テンプレートの登録方法📘
https://biz.moneyforward.com/support/contract/guide/template-guide/g026.html

公認メンバーの士業事務所様なら自社利用アカウント特典でご利用可能!

「まずは自社で試してみたい」「顧問先数社からはじめたい」という士業様向けに、自社バックオフィス用として、『マネーフォワード クラウド』のサービスをご利用いただけるアカウントを1社分ご提供しており、クラウド契約も無料でご利用いただけます。
公認メンバーとは?

💡まとめ

✅電子契約を活用し契約手続きにかかる工程が省略化でき、手間が削減できる!
✅テンプレート機能を使えば顧客毎の契約書準備の手間も削減できる!
✅公認メンバーの士業事務所様なら自社利用アカウント特典でご利用できます!

いかがでしたでしょうか?今年の確定申告はクラウド契約を使って、
契約締結も効率化してみませんか?
#クラウドTips、次回もお楽しみに!


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