![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101512910/rectangle_large_type_2_e9378558f5e028248c0f61e06f8d6b56.jpeg?width=1200)
【請求書自動取込】機能で請求書のメール受領と同時に支払依頼を作成しよう!
マネーフォワード クラウド経費、マネーフォワード クラウド債務支払でカスタマーサポートを担当している中山です。
私たちのサービスを好きになっていただけるよう、便利機能や運用方法などをご紹介していきます!
請求書の受領と同時に支払依頼を作成することができる!
クラウド債務支払は、取引先から受領した請求書の情報を元に「支払依頼」を作成し、申請・承認を経て、支払用の振込データを作成できるサービスです。
今回は、「支払依頼」作成の際にとても便利な「請求書自動取込」機能についてご紹介します。
「請求書自動取込」は、クラウド債務支払上で発行する「請求書自動取込用メールアドレス」宛に取引先から請求書メールをお送りいただくことで、メール受領と同時にクラウド債務支払上に「支払依頼」を自動作成することができる機能です。
![](https://assets.st-note.com/img/1680138786904-5WvgREde7B.png?width=1200)
請求書情報の記載されたメールを指定のメールアドレスで受信すると、「OCR」機能を利用して自動で「支払先」「請求書の合計金額」「支払期日」を読み取ります。
また、読み取った「支払先」に設定されている「支払明細初期値」を自動で反映し、請求書画像も自動保存できるため、手入力のお手間削減に加えて、請求書ファイルのダウンロード・アップロードの手間も減らすことができます。
機能活用の流れ
便利な「請求書自動取込」機能活用の流れをご紹介します。
取引先と支払先を設定します。
「取引先」>「取引先管理」画面から、支払先の「当方担当者」を選択することで、「請求書自動取込用メールアドレス」が自動発行されます。取引先へ「請求書自動取込用メールアドレス」に請求書を送信いただくよう依頼のメールを送付します。
「取引先」>「担当先」画面から取引先へメールを送信することができます。取引先が「請求書自動取込用メールアドレス」へ請求書を送付します。
※Toに当方のメールアドレス、Ccに「請求書自動取込用メールアドレス」を入れていただくことを推奨しています。「当方担当者」に設定されている方の「支払依頼>申請一覧」に、支払依頼の下書きが作成されます。
詳細な操作方法はこちらをご参照ください。
おまけ:取引先がクラウド請求書をお使いの場合はもっと便利!
取引先がマネーフォワード クラウド請求書をご利用の場合、クラウド請求書から直接「請求書自動取込用メールアドレス」へ請求書を送付することができます。
その場合は、API連携により請求書の明細まで読み取ることができます。
また、先方が以下サービスから「請求書自動取込用メールアドレス」に請求書を送信した場合も、特殊処理により高い精度で読み取りが可能です。
より修正のお手間を削減し、入力ミスを防ぐことができますので、ぜひご活用ください!
まとめ
クラウド債務支払は、取引先への支払いのお手間を削減できるサービスですが、支払依頼作成を自動で行うことで、より一層便利にお使いいただくことができます!
また、取引先への送付先変更の連絡もクラウド債務支払上で完結することが可能です!
ぜひ「請求書自動取込」機能を含め、クラウド債務支払の便利さを実感いただけますと幸いです!
***
今後ともマネーフォワード クラウドをよろしくお願いいたします。
次回もお楽しみに!