フィットニャ通信 #27 (2024/5/10号)
『「意識性の原則」を活用して日常とトレーニングの質を向上させようにゃ!』
ミャオ〜!こんにちにゃ、フィットニャですにゃ! 今回も「トレーニングの5原則」の続きだにゃ。そして今回は「意識性の原則」についてお話ししますにゃ。
この原則は、ただ運動をするのではなく、その運動の理由や目的を理解し、意識的に行うことで、トレーニングの効果を高めるというものですにゃ! トレーニングを意識的に行うことは、筋力トレーニングの際に「今日はこの筋肉を鍛えたい!」と意識しながら動くことで、特定の部位に効果的に刺激を与え、より効率的なトレーニングが可能になりますにゃ。
また、自分自身のレベルアップに必要なトレーニング方法を自覚することも、この原則の大切な部分ですにゃ。目標が明確になるほど、努力する意欲も湧いてきますにゃ。
トレーニング中におけるトレーナーの役割の1つは、トレーニングしている人がトレーニングの意味や目的を理解し、納得した上で進めるようサポートすることですにゃ。
日常生活の中でも、この「意識性の原則」を活かすことができますにゃ。
例えば、スーパーマーケットで重い買い物袋を無意識に片手で持つのではなく、意識して両手で均等に持つことを心がけると、肩や腰の負担を減らし、体のバランスを整えるトレーニングになりますにゃ。
また、階段を上る時にお尻や太ももの筋肉を意識しながら力強く踏み出すことで、日常の動作そのものが効果的なトレーニングに変わるのですにゃ。
皆さんも、トレーニングだけでなく、日常の中で「なぜこれをしているのか」を一度考えてみてくださいにゃ。その小さな意識の変化が、トレーニングの質を向上させ、より健康的な体を作る第一歩になるはずですにゃ。
さあ、今日から意識して、日常をトレーニングに変えてみましょうにゃ! それでは次回のフィットニャ通信をお楽しみに、ばいばいにゃ~🐾
次回は「漸進性の原則」だにゃ。