【2024年11月刊】MFブックスの新刊をご紹介
2024年11月25日に発売予定のMFブックスの新刊ラインナップをご紹介します。
※地域により販売開始日が異なる場合がございます。ご了承ください。
MFブックス 2024年11月の新刊は5作品!
『精霊つきの宝石商1 特別なエメラルド』
著:藤崎珠里/イラスト:さくなぎた
宝石店「アステリズム」は、どんなオーダーにもお応えします!
あなたにお似合いの宝石をお探しします!
20代にして過労死してしまった会社員のエマは、5歳の姿に若返り、異世界で目が覚める。見知らぬ街の中で見かけたのは、美しい店構えの宝石店。前世で宝石への強い憧れがあったエマがショーウィンドウを眺めていると、女性店員に声をかけられた。店員クロエは、宝石に興味津々のエマに身寄りがないことを知ると、彼女の親代わりとなることを決意する。 ――月日が経ち、ジュエリーショップの2号店を任されるまでに成長したエマ。 しかしある日、金髪碧眼の美形伯爵フェリシアンが来店する。彼は、傷も不純物もないノンオイル(無処理の)エメラルドという、ほとんど入手することができない宝石を求めていて……!? これは精霊に愛された転生宝石商が紡ぐ美しい宝石たちの物語。
『屍王の帰還 ~元勇者の俺、自分が組織した厨二秘密結社を止めるために再び異世界に召喚されてしまう~2』
著:Sty/イラスト:詰め木
再会と衝突――そして、屍王の帰還の秘密が明かされる
鉄鋼都市ガギウルを救ったヘルヘイムは、武具の素材と資金集めのため欲望の国、不夜国へと向かう。そこで再会するは八戒の一人、神樹の守衛フレスヴェルグ。しかし、彼女は屍王が百八十年前突如として姿を消したことに深いわだかまりを抱えており、二人は衝突してしまう。 一方、不夜国の住民たちは一様に「二匹の巨大な蛇」が出てくる悪夢に悩まされていた。この謎を解明するため、一八〇年前からの盟友、大商人ゼーノから依頼を受けた屍王は調査を開始。混沌とする不夜国で蠢く陰謀に巻き込まれていく。 さらに、時を同じくして、不夜国にはレベル八探索者【紅華】や上級悪魔・騎士フルカス、そして人類最強の襲王殿までもが集結してきて――。 WEBから大幅に加筆しオリジナル展開を迎える再召喚×黒歴史コメディ第二巻。
『家臣に恵まれた転生貴族の幸せな日常3』
著:企業戦士/イラスト:とよた瑣織
魔人と家臣でラスボス系ドラゴンを討伐してみた。
『魔人』の二つ名を持つ転生貴族レックス・ヘッセリンクのもう一つの異名。それは、『愛の伝道師』。過去、「愛がなければ結婚などしない!」と持論をぶち上げた愛の戦士である彼のもとに持ち込まれたのは、妹ヘラの見合い話だった。急な話に戸惑う兄、レックス。しかもその相手は、唯一無二の親友であり、クリスウッド公爵家の嫡男リスチャードだった。貴族? 政治? 愛のない結婚など絶対NOだ! レックスはクリスウッド領に出向くことにする。 さらには、護呪符の実験、「ヘッセリンク派」騒動……ドタバタな日常を過ごす中、オーレナングの森で先代伯爵の命を奪った『氾濫』の兆しが。敵は脅威度S、次元属性のラスボス系ドラゴン。レックスと家臣たちは、次元竜討伐に乗り出す!
『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~11』
著:甘岸久弥/イラスト:駒田ハチ/キャラクター原案:景
オルディネの年末年始――ダリヤとヴォルフ、二人で楽しむ冬祭りは……?
男爵内定のお披露目を乗り越え、年末を忙しく過ごす魔導具師のダリヤ。 それはロセッティ商会も例外ではなく、仕事納めを前に慌ただしくも、どこか浮き足立った雰囲気だった。そんな中ダリヤは、ヴォルフとの『冬祭り』の約束を心待ちにするとともに、冬祭りのプレゼントを贈れる相手が増えたことに喜びを感じていた。 今年一年で広がったダリヤの縁――その縁で彼女もまた、周囲からたくさんの“贈り物”を受け取ることになる。 「プレゼントが増えたね、ダリヤ」 そして訪れた冬祭り、ダリヤとヴォルフは屋台を巡り、一年を締めくくる。迎える新年にダリヤが祈るのは――。 「共に、笑って過ごせますように――」 それぞれが過ごす年末年始は……? 魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、気持ちを新たな第十一弾、開幕!
『魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~11 小冊子付き特装版』
著:甘岸久弥/イラスト:駒田ハチ/キャラクター原案:景
小説11巻に書き下ろし短編や公式4コマなどを収録した小冊子付き特装版!
男爵内定のお披露目を乗り越え、年末を忙しく過ごす魔導具師のダリヤ。 それはロセッティ商会も例外ではなく、仕事納めを前に慌ただしくも、どこか浮き足立った雰囲気だった。そんな中ダリヤは、ヴォルフとの『冬祭り』の約束を心待ちにするとともに、冬祭りのプレゼントを贈れる相手が増えたことに喜びを感じていた。 今年一年で広がったダリヤの縁――その縁で彼女もまた、周囲からたくさんの“贈り物”を受け取ることになる。 「プレゼントが増えたね、ダリヤ」 そして訪れた冬祭り、ダリヤとヴォルフは屋台を巡り、一年を締めくくる。迎える新年にダリヤが祈るのは――。 「共に、笑って過ごせますように――」 それぞれが過ごす年末年始は……? 魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、気持ちを新たな第十一弾、開幕! 小説11巻に、「甘岸久弥書き下ろし短編」「公式4コマ『まどダリ』」「キャラクターデザイン」などを収録した、豪華フルカラー小冊子付き特装版!