2年で倍になったHRプロダクト群を支えるマーケティングチームに話を聞いてみた
皆様、こんにちは。マネーフォワードの齊藤です。
今回はHRソリューション本部のマーケティングチームをご紹介します。
人事労務領域に携わる方たちの課題を解決したい!という共通の想いが感じられるインタビューになりました。
是非、最後までお読みいただけると嬉しいです。
参加者のプロフィールはこちら!
藤田 綾香さん(HRソリューション本部・CRM部・部長)
朝妻 千尋さん(HRソリューション本部・CRM部・マーケティングプランニンググループ)
安中 萌貴さん(HRソリューション本部・CRM部・副部長)
辻 健太郎さん(HRソリューション本部・ビジネスマーケティング部・プロダクトマーケティンググループ・リーダー)
三澤 幸太さん(HRソリューション本部・ビジネスマーケティング部・プロダクトマーケティンググループ)
マネーフォワードへ入社したきっかけや現在の業務について教えてください
左から藤田さん、安中さん、辻さん
藤田:私はセールスとしてマネーフォワードに入社しました。当時はお客さまと直接お話しできる場面が多く、お客さまの抱える課題に触れる機会に恵まれていました。
数年後、そろそろ違う職種にもチャレンジしたいと考え、未経験ではあるもののマーケティング領域へチャレンジすることとなりました。
現在は、セールスの経験を活かしつつ、今度はマーケの立場として、主にオフライン・オンラインイベントの企画運営を担当しています。
安中:学生時代にインターンとしてマーケチームに所属したあと、2017年に新卒入社しました。
学生の頃から家計簿アプリ「マネーフォワード ME」を愛用していたのと、インターン期間中にたくさんの社員と接する機会を設けてもらい、ユーザーやサービスに対する向き合い方に刺激を受け、入社を決めました。
入社後はクラウド経費本部でインサイドセールスとして経験を積み、3年目に社内公募でHRソリューション本部に異動しました。
現在はインサイドセールスチームリーダーと人事管理のプロダクトマーケを担当しています。
朝妻:私は2021年5月入社で、以前はHRテック企業で主にオフラインマーケを担当していました。
当時、何度かマネーフォワードと同じイベントに出展したことがあり、ブースに立っているメンバーがみんな楽しそうに働いてるなというのが印象的でした。転職活動の際にそのことを思い出してマネーフォワードへ応募し、面接を通じて会話を重ねて入社を決めました。
現在はこれまでの経験を活かし、オンライン・オフラインイベントの企画運営やインサイドセールス施策の企画、ユーザー事例紹介などを担当しています。
辻:HRソリューション本部本部長の福原さんと一緒に働いていたことがあり、声をかけてもらったことがきっかけで入社しました。
福原さんについてはこちらのnoteをご覧ください!
前職はWebマーケ支援企業で、様々な会社のマーケティング支援をしていたのですが、自分のスキルを深化させることはあっても広がりが感じられず、事業会社のマーケターとして幅広くスキルを身に着けたいと考え、転職を決めました。
三澤:私も福原さんと元々知り合いで、声をかけてもらったのがきっかけです。
前職はアパレル系ベンチャー企業で1人マーケターを担当していましたが、事業拡大と共にマーケティングの基盤や組織を整え、達成感を感じていたところでまた別のフェーズにある企業でのマーケにもチャレンジしたいと思い、マネーフォワードへ入社しました。
現在は辻さんと共に主にweb経由の新規ユーザー獲得施策を担当しています。
部門の特徴や役割を教えてください。
藤田:まず、大きな特徴として人事労務領域に関わるサービスすべてを担うため、プロダクトラインナップが多いという点が挙げられます。
■HRソリューション本部が担当するサービス一覧
・人事管理ソフト「マネーフォワード クラウド人事管理」
・勤怠管理システム「マネーフォワード クラウド勤怠」
・給与計算ソフト「マネーフォワード クラウド給与」
・年末調整ソフト「マネーフォワード クラウド年末調整」
・社会保険手続きソフト「マネーフォワード クラウド社会保険」
・マイナンバー管理システム「マネーフォワード クラウドマイナンバー」
・社内向けAIチャットボット「HiTTO」
この数年でプロダクト数が倍増したので、いっしょに働いてくれる仲間を絶賛募集中です(笑)
本部は製販一体の組織で、販売サイドは、マーケ、インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスといった、いわゆるTHE MODEL型のチーム体制をとっています。
安中:チームの特徴として、モチベーションの高いメンバーが多い点があると思います。
たとえばインサイドセールスグループには、フィールドセールス経験のあるメンバーも多く、お客様の課題解決を念頭に置きながら、次のセールスチームでのご提案、その先のカスタマーサクセスチームによる導入支援まで、チーム全体で掲げる目標を達成することに注力できるチームです。
業務への取り組み姿勢が頼もしいメンバーが多いのでとても心強く感じています。
朝妻:私はご導入いただいたお客様へ取材で伺うことが多いのですが、その際にお客さまからいただく生の声を開発チームに伝えるたびに「とっても励みになる」と喜んでくれます。
そんな形でお客さまからいただく様々な声に、チーム全体で向き合うことができる点は製販一体チームならではのものだなと感じ、私自身も嬉しくなりました。
辻:近頃はだいぶメンバーも増えてきましたが、プロダクトの数からするとまだまだ全然足りていなくて、その分幅広くカバーしなくてはいけない事が多いので自然と守備範囲が広がっています。
そういう環境は自身の成長にもつながっているんじゃないか、とポジティブに捉えています。
マーケの仕事って泥臭いようなものも多いですが(笑)、それ自体も楽しめています。
三澤:それぞれが自走できるメンバーが揃っているので、自分がやってみたいと思った施策に思いきり取り組める環境ではないかと思います。
こんな方に仲間になってほしいです!
左から朝妻さん、三澤さん
藤田:自社のサービスに誇りを持ってお客様におすすめできる環境は非常に恵まれていると思います。チーム一丸となってお客様の抱える課題を解決すべくサービスを広めていこうと思っているので、そこに共感いただけける方には是非仲間になっていただきたいです!
朝妻:たとえマーケ未経験だとしても、吸収力のある素直な気持ちをお持ちの方でしたら、ここで経験を積んで実力をつけていただける環境じゃないかなと思います。
辻:私自身と同じように代理店出身の方でしたら、自社サービスのグロースにご自身でチャレンジしたいという方もいらっしゃると思います。そういった方にとっても、ご活躍いただける場所だと思います。
三澤:ユーザーの課題を解決するために新たなプロダクトが増えて、新たなプロダクトが増えればその分、マーケティングにおいても新たな取り組みができるようになります。そんな変化を楽しんで、一緒にチャレンジしてくれる方にぜひ仲間になっていただきたいです。
編集後記
今回は私にとって初めての所属部門以外のインタビューだったので、組織の全体像などが見えていない部分もあったのですが、やっぱり根底には「ユーザーの課題解決のために何をすればよいのか」という共通の想いがあることが改めて感じられて、ミッション・ビジョン・バリューの浸透を感じました。
HRソリューション本部では現在求人募集中です!
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