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日本フットボールリーグ(JFL) 第26節 VSソニー仙台FC 〜私たちは一体何に負けたのか〜

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

1週間空きました。

10月17日(日)に行われたソニー仙台FC戦の振り返りをしていきたいと思います。

①フォーメーション論争

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最近のサッカー界隈では、「フォーメーションはただの数字の羅列である。それ自体に意味はない。」

みたいな意見を言う人もいます。

現に今シーズンいわきFCは数字上では

4-3-1-2、3-4-1-2、3-4-2-1、4-1-2-3と多彩なバリエーションを採用して戦っている。

筆者はこのフォーメーションを使え、と言う気はさらさらありません。

筆者が問いかけたいのは、

複数のポジションを務められる程ポリバレントさのある集団なのか?

という点にあります。

ボールを保持している時に、誰がどのような仕事を任されているのか、ボールを保持していない時に、どのような仕事ができるのか、

いわきFCの選手は周りのチームと比較しても、器用にできるチームではない。


自分達のストロングを発揮するための手段から

いつしか相手の良さを消すための手段になっていないだろうか?


勿論プロチームとして、ゲームプランも無く配置や人選を決めているわけではない。

しかし、後半戦に入ってからのチームを見ていると、明らかに初期の配置や任務の内容に迷いを持っている場面が多く見える。現に古川選手は明らかにその弊害を受けている印象を持っています。

振り返るべきは今季の前半戦だと考えます。


②選手起用論争。


試合に出る選手ってどういう選手?

答えはただ一つ。

監督に選ばれた選手である。

テクニックがある選手が必ず出れるわけではありません。

サポーターの皆さんが試合で見たい選手はSNSを見る限りわかります。誰とは言いません。


筆者が言えるのは、

監督にはそれぞれ違った評価基準を持っていること。
監督は選手に対してその基準を明確に示す必要性があること。(義務ではない)
チームを応援しているサポーターにその基準を100%理解してもらうことは不可能だと言うこと。

この3点に限ると思います。

スタッフ、選手、サポーター全員が納得するような人選はできません。

応援している選手(筆者にもいます)が試合に出ていない。

当然文句の一つ言いたくなります。

大事なのはお互いに理解すること。納得はしなくても理解は示すこと。

現状リスペクトしあえる関係性が作れていますか?

あえて投げかけたいと思います。


③負けを受け入れる、向き合う。


はっきり言えば今季ワーストの試合内容だったと思います。

・楔のボールに対しての3人目の前向きサポートが定まらない。またはパスがズレる。

・ペナルティーエリア外からのクロスしか点を取る手段がない。(インプレー中)

・人に強く、スペースに弱い。マークがズレたり、噛み合わせが悪いと簡単に前進される。

課題だらけの中での敗戦。

苦しい中でも勝ち点を取ってきた前半戦と比べて、苦しい時期を過ごしているのは間違いありません。

まだ6年目のチーム。負けには慣れていません。

もちろん慣れてはいけません。ただし、受け入れなければ、成長はありません。

身内同士で言い争いをするのか、

監督に心無い言葉を浴びせるのか、(純粋な批判はあって然るべき)



チームは今試されています。



J3まで後少し。




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