すべての人に好かれたいわけではないけど
思ったこと
利他は幸福度を高める。
私の場合は、幸福度を高めたいという気持ちよりも、自分が何をしてもらったら嬉しいかということを基準にして思考、行動してきた。
もちろん、それ自体に何らかの返報性を求めているわけではない。
しかし昨年から、こちらの気持ちを無視するようなあまりに無礼な行動をする人が増えていると感じている。有償・無償を問わず。
自分から依頼したことに対して、こちらが行動しても、お礼の一つもなく。礼節を尽くすなんてことは、一切ないのだ。
貴重な時間を使ってもらう。
友人であろうがそうでなかろうが、自分のことに対して時間を使ってもらうなら、それ相応の準備が必要ではないか。
そう思って、私はこちら起点の場合は何かしらの方法でその感謝を返してきた。もちろん全てができている、完璧であるとは思っていないが、十分行動で示してきている自信がある。
しかし世間一般ではそうではないらしいということが、ここ最近本当によくわかった。そこで、私は今まで折に触れてプレゼントなどを送ってきたが、今後一切やめようと思う。
結局、相手がどう感じているかはわからないし、感謝の言葉にせよ何にせよ、その場限りのすれ違いになるためである。
自発的に個人宛へ誕生日を祝ったり、何らかの喜ばしい事象が発生したとしても、お祝いのメッセージを送ったりするのも同様である。
自分がしてほしいことをしたところで、相手は口でこそ感謝を述べるであろうが、後々それを返してあげようだとか、同じことをしてあげようとか、そういう発想はないだろうから。
あえて批判する
このように考えたところで、批判的にレビューしてみると、私の問題点は以下のように考えられる。
問題点
無償での善意を重視できていない
行動意義の焦点に関するブレ
コミュニケーション不足による相手への理解不足
散発的な善意による不信感
散発的な善意ではないと思っていたのだが、要はQ別でもそう見えるということだ。むしろ、毎月やっていたら十分おかしい気もするのだが。
改善策
それらを改善するには
相手のニーズや期待に対して無償でサポートすること
感謝や返報を期待せず、純粋に相手の幸福を考える姿勢をもつこと
行動の目的や意義を明確にし、それに従って一貫した行動を心掛けること
相手の価値観や目標と自分の行動が一致するように努めること
一貫性のあるコンスタントな態度を示すこと
相手の意見や感情に敏感になり、適切なタイミングで対話すること
聞く力を養い、真剣に受け止める姿勢をもつこと
予測可能な信頼できる行動を心掛けること
相手が安心感を得られるような関係を築くこと
が必要とのこと。
鋭意努力したい。
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