見出し画像

正社員まで71日圧迫面接の経験と気持ちの整理

今日は、また別の会社で面接を受けてきた。今回の面接は正直、うまくいかなかった。始まってすぐ、面接官の態度が少し厳しく感じられて、何かを探るような質問が続いた。いわゆる「圧迫面接」というやつだ。普段なら自信を持って答えられるはずの質問にも、妙にプレッシャーを感じてしまい、うまく言葉が出てこなかった。

面接官が強い口調で質問してくるたびに、少しずつ自分のペースが乱れていった。「なぜこの業界を選んだのか?」「これまでの職務経験はこの仕事にどう役立つと思うか?」といった、よくある質問なのに、圧迫されると頭の中が真っ白になってしまう瞬間があった。練習していた回答もうまく言えなくて、自分の強みを伝えるどころか、自分でも何を話しているのか分からなくなる場面もあった。

面接が終わった瞬間、すごく疲れていて、正直「やり切った」という感覚よりも、「これでよかったのだろうか」という気持ちの方が強かった。面接官の反応も冷たかったし、自分の力を十分に発揮できたとは言い難い。自信を持って送り出したエントリーシートや職務経歴書が全く活かされなかったように感じて、少し落ち込んだ。

帰宅後、すぐにエージェントさんに報告した。自分がどれだけプレッシャーを感じていたか、そして自分の力を発揮できなかったことを正直に話した。エージェントさんは、すぐに「そんな環境で働きやすいとは思えないなら、辞退しても大丈夫ですよ」と言ってくれた。自分でもそう感じていたが、プロの意見を聞いて少し安心した。無理に圧迫面接のような環境で働くことはないし、自分に合う職場を見つけることが大切だと改めて気づかされた。

面接がうまくいかなかったことにはやはり悔しさが残るけど、それでもこれも経験だと思う。次に進むための学びとして捉えるしかない。エージェントさんの言葉に救われたおかげで、無理にこの会社に固執しなくてもいいと思えるようになった。自分に合った環境で、力を発揮できる場所を見つけることが最終的な目標だから、今回の面接での失敗を次の機会に活かしていこう。

今夜は、この経験を振り返りながら、自分に必要なことをもう一度整理し直すつもりだ。やっぱり、面接って難しい。でも、どんな結果になろうと、少しずつ前進していると信じて、次のステップに向けてまた準備を進めていこう。

4o

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?