見出し画像

【ブラックゴーストナイフフィッシュ】について


曲を作る際に考えたこと、共有 兼 自分用雑メモ ✍

──────
▼ ブラックゴーストナイフフィッシュ feat. 水音ラル ‐ 目崎 鯵│Black Ghost Knifefish feat. MineLaru from UTAU - Mezaki Aji

NicoNico : https://www.nicovideo.jp/watch/sm44383632

YouTube : https://youtu.be/mc033d2Gozw?si=BMqU4zDSyU4AHk8g

Inst : https://on.soundcloud.com/XEYXP (・・・More からDL可能)

※ この曲の感想、コメント、:カバー、イメージイラストなどなどいつでも大歓迎です!!!✌️✌️

──────
⚠️この文章を読む人へ⚠️
※ この文章はあくまでも僕の主観です。僕の考え方は世間一般とはかなりズレている可能性があるので理解した上で読んでください。自己責任ってヤツです。

──────
∇全体
過去の自分のオリジナル曲の中で1番好きな曲。やっと理想通りの曲が作れた。これまでは途中で詰まることもまあまああったが、今回は曲も歌詞もすんなり書けた。

1️⃣パクリを必要以上に気にしなくなった
2️⃣色んな曲を打ち込みコピーして感覚を掴んだ

この2つが僕の中でデカい。

1️⃣「もしかして無意識にパクってるんじゃないか⋯」と気にし過ぎると不自然な曲しか作れなくなることに気付いた。意図的なパクリ、盗作でなければそれはリスペクトあってのものだしあまりネガティブになる必要は無い。最初から怖がっていたら何も作れない。ゼロから音楽を作るのはほぼ不可能。

2️⃣ 何の曲もコピーせずに最初からなんとなく曲を作っていた頃に比べると、断然作りやすくなった。当時から色んな曲のコピーをしておけば良かった。でもそうなっていたらこの気付きを得られなかった可能性もあるので、悩む時期があって良かったのかもしれない⋯と思っておこう。

──────
∇歌詞
気まぐれにYouTubeを見ていたら、オススメ動画に学生時代聴いていた懐かしい曲が流れてきた。改めて聴いたら、それは青春真っ只中の、がむしゃらな10代の若者に向けた曲だった。(作曲者にそんな意図はないのかもしれないが聴いていたときの自分はそう感じた)

僕にはそんな輝かしい青春や、ビタースイートな思い出なんてなかった。
僕の未来はもう光っていない、闇の中。それでも足掻いていたい、せめてもの抵抗。世間一般から見たらいくつになっても我武者羅でいる自分は滑稽だろうか。それでも、僕には刺さらないから刺しに行くぜ。

──────
∇曲名
上の出来事と同時期に、ネットで偶然 “ ブラックゴーストナイフフィッシュ ” という魚を見つけた。
「変な名前だな⋯サカナクションの曲にありそうでなさそう(?)」
そのユニークな名前と外見から、絶対この曲名の曲を作ろうと決めた。
ブラックゴーストナイフフィッシュ⋯ BGK の視力が弱いこと、弱い電気を発して生きていることと今の自分を重ねて歌詞を書いた。

余談だが、BGKはとある部族から「死者の魂が宿っている」と信じられていたらしい。神秘的なトコロもステキ♡

──────
∇コード
ブラックゴーストナイフフィッシュ → Black Ghost Knifefish → BGK → BGF
ということで、BGF 基準で作り始めた結果↓

B7 ‐ G7 ‐ F#M7
F#M7 ‐ G7 ‐ B7 (Aメロ)
B7 ‐ G7 ‐ F#M7 (B〜サビ)
C7 ‐ G#7 ‐ GM7 (ラスサビ転調)

──────
∇ギターソロとか
ギターは昔アコギジャカジャカ弾いてたくらいで簡単なコードしか分からない、全然知識が無いに等しい。エレキギターは弾いたことが無い。色んな曲の見様見真似、雰囲気、ノリと勢い。音楽理論なんか聞いたらぶっ倒れるし、楽譜を見ると発狂する。それが僕と僕の音楽。

とりあえずギターはギュイン↑ギュイン↓ギュイン↑↓ロピロピロピロピロピロピーさせておけ(?)

──────
∇その他
作曲中、アイデアが欲しくて好きな音楽を色々聴いていたら、サビ転調の曲が流れてきた。
「そういえば昔、ラスサビ転調が異常に流行ってた時期があったな⋯」
当時は流行り過ぎて毛嫌いしていた。

が、今回試しに取り入れてみた結果、かなり良くなった。
単純に音程一つ変わるだけでも曲全体の印象が変わるし、幅が広がる。急に転調することへの違和感も、それはそれで印象付くものだなあと感じた。

いつもの如く筆文字タイトルも手書き。文字が崩れ過ぎて読みにくくならないように遊んでみた。

オモロ生き物の名前シリーズ、続けていこうかな・・・

──────
∇ボーカル
今回はUTAUから水音ラルさんに歌ってもらった。久々。
最初はVOICEVOXに歌ってもらおうと思ったが、がなりボーカルにしたかったので調声慣れてるUTAUにした。
こう、全体的にグロウルを入れてがならせるの超久々な気がする。
ラルさんの爽やかな地声をあえて無理矢理がならせるのも、この曲の雰囲気には合ってる。海竜人である水音ラルさんを選んだのは完全にノリ。

──────
∇???
MIXは超下手くそなのでどう誤魔化そうか試行錯誤してる最中。

──────
以上。
思い付いたら追記するかも




いいなと思ったら応援しよう!