待っていました、 3 回 目 !!!
こんばんは。mac"oです。
今年の最低気温が更新されて、しもやけは日ごとに痛くなりますが、北国の雪かきしている大変さを思えば、、ですね。
我が家には、午前中の最後の頃に、郵便配達が来ます。
お昼が近づくと、*おはなさん*は、近所に停まるバイクの音に、いつもよりも敏感になって、手紙が来るかもって、注意深く聞き分けているんです。
ご近所の配達の順番も、いつの間にか覚えていて、ルートに沿って聞こえてくるエンジンとその後に響くカシャンっていうポストの音を、耳だけで追っては、窓の外を見ながら待っています。
高齢になると、耳が遠くなるっていうイメージなのですが、耳鳴りがしていたり、会話やテレビの音は聞き取りにくなってきていても、不思議なことに、飛行機や車といった、家の外の音はちゃんと聞こえているみたいです。
今日も、だんだんと近づいてくる、郵便屋さんの気配を感じていると、庭を走ってくる足音がして、我が家にも、何かが届けられたことを知らせてくれました。
そんなに急がなくても…と思ってしまうのですが、慌てて玄関から出て行った*おはなさん*は、もちろん、ポストをのぞきにいったのでした。
すぐに、わたしを呼ぶ声がして、見に行ってみると、この数週間、*おはなさん*がずっと待っていた、役所からの封筒でした。
ワクチンの接種券が、やっと、届いたのです。
先月の定期受診で、かかりつけ医の先生との会話でも話題になって、ワクチン不足が心配だから、届いたらすぐに予約を入れるように、と言われていたのですが、
発送されたとのニュースがテレビで流れると、ご近所の*おはなさん*より若い世代には次々と届いているのに、なかなか自分に来ないことを、ずっと不安に思っていたのでした。
時刻は12時過ぎだったので、ゆっくりと午後の一番で電話をしようと思っていたら、心待ちにしていた*おはなさん*は、とっくに受話器をとっていました。
残念ながら、お話し中。
少し時間をおいてから、今度はわたしがかけてみて、かかりつけの病院で、無事に予約をすることが出来ました。
人によっては、いろいろな症状もあったと聞きましたが、*おはなさん*は、1回目、2回目ともに、そんなに体調を崩すことなく乗り越えられたので、3回目のことだって、全然心配していないみたいです。
ここ最近の、毎日のニュースを見ていると、大変な状況が、すぐ身近に迫ってきている、そう感じています。
何が正しいのかは、分からないけれど…
*おはなさん* が選んだ、ワクチン接種をする、っていう方法を今は信じて、3回目を受ける日を、無事に迎えることが出来るようにと、願うばかりです。
それまでは、さらに気を引き締めて、出来ることをひとつひとつ、気をつけていなければと、改めて思う、今日のわたしでした。