この冬、 削減…するべき!?
こんばんは。mac"oです。
今朝もぐぐっと気温が下がって、朝は起きるのが大変でした。
昭和に建てられた我が家の、朝いちばんの空気は、外にいるのと変わらないくらいに、吐く息も白くなって、フローリングの廊下は、コンクリートの打ちっ放しみたいに感じます。
数年前までは、わたしも寒いのが好きなほうだったし、永年の慣れもあったので、この家は寒いけど、これが冬だって、思えていました。
それが、昨年からは、年齢のせいか、その寒さが身にしみてきて、こんなに我慢するのは身体に良くないって、思うようになりました。
そんな中で、この冬には、*おはなさん*も、朝起きた時に体調が良くないことが何度かあったので、先月は、わたしも起きて、暖かい空間を作って、見守るようにしていました。
さらに、明け方に*おはなさん*がトイレに起きてくることを考えて、その時間に暖まっているように、ガスファンヒーターの予約タイマーをセットしていました。
とにかく、*おはなさん*にヒートショックが起こらないように、1日を通して、部屋を暖めるように、心がけていたんです。
そうして、やってきた、1月の終わり。
避けては通れない、モンダイになりました。
そうです。
光熱費が、大変なことになっていたのです!!
特に、ガス料金がいつもの 2倍以上 になっていて、許容できる範囲なんて、とっくに超えていました。
それも、ものすごく暖かい思いをしていたわけでもなく、我慢しているくらいの、最低限に温度を上げていた結果だったので、なおさらショックなことでした。
それでも、ビックリはしたけど、今年からは仕方ないと思うしかないって、わたしとしては、受け止めていたのですが、、、
案の定、*おはなさん*の、節約スイッチは、入ってしまいました!
もともと暖房は好きではないので、今までの冬なら、*おはなさん*の必要なタイミングで、ヒーターをつけていたんです。
だけど今回は、体調不良を予防するために、暖かくなるように、わたしが管理していたのでした。
こうして経済的なことが出てきてしまったので、*おはなさん*としては、やっぱり使いたくないって気持ちが、また戻ってしまったのでした。
99歳という年齢の、身体の負担を考えると、部屋を暖めるのは必要不可欠なことだし、それを削減できるような、余裕のある環境ではないのに、本当に難しいものですね。
しかも、この冬は、風邪なんて、ひいてる状況じゃない、っていうのに…。
でも、こればっかりは、*おはなさん*の気持ちも分かるものだから、、
困ってしまいます。
そんなわけで、毎年のように悩まされていた、*おはなさん*との、暖房スイッチの押し合い合戦はなくなるかも、なんて期待していたのに、やっぱり今年の冬も、終わることはなさそうです。
あたたかい春まで、あと2カ月。
新たな作戦を練りながらの、わたしの、試行錯誤は、つづく…のでした。