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投じました…まさかの1票。
こんばんは。mac"oです。
今日はいいお天気で、早起きをして朝から清々しい気持ちでした。
*おはなさん*も6時前には起きていて、7時前には早い朝ごはんを食べていました。
もちろん、*おはなさん*の今日のメインイベントは、選挙に行くことです。
ばっちり予習も出来ていたから、もう心に決めている人がいるはずです。
先日大騒ぎをして見つけた投票所整理券は、テーブルの上に、ちゃんと切り取って用意してありました。
今日も暑くなりそうだったので、まだ涼しいうちに、さっそく近所の投票所まで行くことにしました。
出掛ける前には、もう一度、選挙公報を広げて復習をしていたので、投票所に入っていく*おはなさん*の後ろ姿は、迷いなんてありませんでした。
わたしは入り口からその様子を見守っていると、投票を終えて出てきた*おはなさん*の表情が、明らかに曇っていました。
どう書くのかが分からなかった!って言いながら、ちょっと怒っている感じです。
理由を聞くのは後にして、*おはなさん*を車に乗せてから、わたしも投票に向かいました。
すると、*おはなさん*がつぶやいていた意味が分かったんです。。
最初の記載台には、選挙区の個人名の一覧表が掲示してあったのですが、
比例区については、1番端の記載台の横に小さな文字の一覧表が貼ってありました。
それを、わざわざ見に行かないといけないし、しかも比例の候補者名まで書いてあるから、文字が小さすぎて、全然見えなかったのです。
これでは、目で確認しながら書くってことは、出来ないはずです。
案の定、*おはなさん*は「政党名を書く」ことは分かっていたはずなのに、状況に混乱してしまって、投票用紙に書くことが出来なかったみたいでした。
しかも、100歳だから誰か教えて!ってお願いしても、選挙だからか、聞いてもらえなかったって言うんです。
帰ってきてからも、*おはなさん*は悔しそうに、書けなかったことを何度も話していました。
比例区については、今のままのやり方では、とても難し過ぎる気がしますね。
大切な1票を、誰でも簡単に投票出来るような仕組みが必要なんじゃないかって、*おはなさん*の経験から、改めて強く思ったのでした。
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