99歳の、初めまして、です。

こんばんは。mac"oです。

今日は朝からカラリと晴れて、気持ちの良い一日でした。

外は陽射しも強いので、＊おはなさん＊はエアコンの中で、ゆっくり過ごしていました。

午後になって、＊おはなさん＊がお昼寝をしている間に電話がなったので、表示画面を見てみたら、見知らぬ携帯番号からでした。

取りあえず、わたしが出てみると、田舎の親戚からの電話です。

先日、訃報を聞いていて、お香典を送っていたのですが、無事に届いたとの連絡でした。

＊おはなさん＊に電話を代わって、話し始めた二人は、共通の知り合いのことや若い頃の話が弾んでいます。

ずいぶんと長い間、楽しそうに話をしてから、ようやく通話が終わりました。

＊おはなさん＊は、いつも電話を切った後に、おおまかな内容をわたしに話してしまいます。

今日もそんな話を聞いていると、どうやら、これまで会ったことがない方だったみたいなんです。

祖父と亡くなったご主人は、従兄弟同士なのでお付き合いはあったらしいのですが、奥さん同士でじっくり話したのは、今日が初めてだったのでした。

９９歳になっても、初めまして！の親戚がいるなんて…何だか不思議な感じでした。

＊おはなさん＊はというと、一回り下の親戚と親しくなれたのが嬉しそうで、何度も繰り返し、話をしてくれたのでした。