秘密道具の 手を借りたい。
こんばんは。mac"oです。
昨日の雷は遠くに流れて、今朝はまぶしい太陽が出てきてくれました。
*おはなさん*は、午前中の外作業から上がってから、”何か掴むものがあればねえ…”って、何度も言っていました。
はじめのうちは、何のためなのか、ちょっと分からなかったのですが、、
実は、タンスの後ろに、うっかりモノを落としてしまって、昨日から頑張って取ろうとしているところだったんです。
何なんだろうと想像しながら、*おはなさん*の部屋に行って見てみると、懐中電灯の照らした先に見えたのは、プラスチックの、ハエたたき!
でした。
タンスの上に置いてあるティッシュペーパーを整理していたら、壁に掛けていたのが落ちてしまったのでした。
昨日は、わたしが買い物している間に、何とかたぐり寄せようとして、壁とタンスの間に長い定規や祖父の使っていた杖を入れたりして、一人で格闘していたみたいです。
それからは、どうにかして取るために、二人でいろいろと試していきました。
フローリングワイパーでは、背面のすき間には入っても、いちばん下の床までは入りませんでした。
次に、先がコの字になっている細い棒で引っかけようとしましたが、プラスチックの表面をただなでているだけで、なかなか引っかからないのでした。
こんなふうに格闘していると、おはなさん*が望んでいた、秘密の道具のことがようやく頭に浮かんできました。
狭くてもスルッと入って、確実に掴むことの出来る、ハンドキャッチャーです!
テレビでしか見たことのないけれど、そう言いたくなった気持ちは、今となっては同じでした。
そんな私たちの思いつく方法は、全てやってみたけれど、ハエたたきは、横たわったままです。
最後は、とうとうタンスを動かして、体を入れて、取ることが出来ました。
そのあとは、ついでの、お掃除を二人でしました。
たまりに溜まった綿ぼこりを寄せ集めてから、出番のなかったフローリングワイパーで、きれいに床を拭き上げました。
夕方になって*おはなさん*は、部屋の掃除をやらされたから、すっかり疲れた!!ってぼやいていましたが、、
*おはなさん*が落としたおかげで、タンスの裏までキレイにすなったし、なかなかやらない*おはなさん*の部屋まで、スッキリお掃除すること出来たんだよって、声を大にして言いたい わたしなのでした。
~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!