お耳も 勘も お達者です！

こんばんは。mac"oです。

今日も元気に＊おはなさん＊は、早起きをして、外へ出て行っていました。

まだ顔も洗わないうちから、ふと思い付いた作業を＊おはなさん＊の居ない間にやり始めました。

トン、トントン、トン。

金づちでＵ字形の釘を打ち付けて、引っかけられるようにした木片を作りあげて、気になっていた場所に据え付けました。

「さっき、釘を打ってなかった？」


１０時を過ぎるっと、ひと仕事を終えた＊おはなさん＊が戻ってきて、おやつを食べながら尋ねてきました。

梅雨時は、＊おはなさん＊の後ろの襖をなるべく数センチは開けるようにして湿気を逃がすように気をつけているのだけれど、いつも＊おはなさん＊が閉めちゃってるんです。

そんな状況を何とかしたい…って考えていたら、ストッパーのように何か置いたら…なんて思い付いたわたしは、木の切れ端をつけることにしたのでした。

＊おはなさん＊は、外にいたのに、部屋の中から聞こえてくる音を、ちゃんと聞き分けていたのでした。