欲しい と あげたい の間に。
こんばんは。mac"oです。
また夏日が来るなんて、衣替えが難しい…この頃です。
お昼寝を終えた*おはなさん*が、"針と糸をちょうだい"っていうので、裁縫道具を居間に持って行きました。
先週は衣替えをしていたら、冬物の下着のゴムが伸びていたのを、捨てずにちゃんと自分で替えていたばかりです。
また何か見つけたのかな?って思いながら、*おはなさん*の様子をのぞいて見ると、洗濯物を畳んでいるところでした。
いつも着ているカットソーを広げて、襟の部分をつまんでいます。
全く気付いていなかったけれど、大きく開いた襟ぐりの肩の部分を、これまで縫って着ていたみたいで、縫い目が取れてしまったみたいです。
裁縫箱から針と糸とを取り出して、”糸通しが、なかなか通らないのよねえ”って言いながら、さっそく糸を濡らしてから針穴に通し始めました。
”本当はやって欲しい”って気持ちの*おはなさん*のつぶやきを、”本当はやってあげたい ”わたしは聞こえないふりをして、その場を離れて様子をみていました。
数分たたないうちに、そろそろ手伝ってあげようかなって思って戻ってみると、*おはなさん*もうとっくに縫い終えていたんです。
困っている姿を想像していたので、驚いてしまいました。
お裁縫の学校を卒業したらしい*おはなさん*にとっては、昔からの杵柄だったみたいです。
~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!