世にも 奇妙なモノ だから。

こんばんは。mac"oです。

＊おはなさん＊が朝の洗濯を終えた後、洗濯機を使おうとしていたら、蓋の取っ手の部分に、なにやら得体の知れないものがありました。

もしかして、、、イキモノ！？

薄茶色っぽい、コロンとした丸い形と柔らかそうな見た目から、カエルの背中に見えます。

まさかとは思いながらも、”ちょっと来てえ！”っていう、＊おはなさん＊のいつものセリフを、今日はわたしが叫んでしまいました。

大声に驚いてやって来た＊おはなさん＊と、ナゾの物体を恐る恐る観察していたら、今度はもう…「う」のつくモノにしか見えなくなってきて、どっちが犯人？なんて冗談を言い合いました。

「ビニールの手袋を持ってきて！」

さんざん二人で大騒ぎした後で、＊おはなさん＊はキャーキャー言っているわたしに指示を出すと、勇敢にも直接指でつまみ上げました。

こんなところに　隠れていたのは、、、？？？

”こりゃ、何だろうねえ…？”ってつぶやきながら、
よくよく観察してみると、、、、

！！！！

手触りはふわふわしている…って聞いて、ピン！と、思い当たることがありました。

梅酒の　ウメ　みたいな。

前日の夕方、久しぶりに畑の様子を見に行ったわたしは、葉っぱの影に隠れていた、ちょうどいい大きさのピーマン！を収穫して、ポケットに入れていたんです。

そのまま洗濯機へと入れられた緑色の実は、一気に乾燥までの工程を終えて、茶色くシワシワになって、コロリとあの場所へと行き着いていたのでした。