明け方に ささやく 声は…
こんばんは。mac"oです。
ちょっと前の、夏の日、でした。
明け方にウトウトしていたら、*おはなさん*がやって来て、ささやき声でわたしを呼んでいました。
まだ外は暗い時間なのに、部屋まで起こしに来るなんて、よっぽどのことです。
具合が悪いのだろうと思って、布団から飛び起きると、*おはなさん*のもとへ走りました。
「さっき…チャイムが…鳴ったよ…」
そういえば、、、
さっきみていた夢のなかで、遠くの方で呼び鈴が鳴っていたような気がします。
一瞬、わたしも目が覚めたのだろうけど、眠気に負けてしまって浅い眠りについていたみたいでした。
「こんなに朝早くに、誰だろうねえ…」
*おはなさん*は、いろんな推察をしながら、むかし家を間違えられたエピソードを話しています。
さっそく、家じゅうの電気をつけて、あらゆる防犯アイテムで、録画をチェックしてみたり、外の様子を確認してみても、結局は誰もいなかったのでした。
それでもしばらくは、外の様子をうかがって、ドキドキしていたのだけれど、ようやく外が明るくなってきたら、少し安心することができて、ようやく皆でまた眠りについたのでした。
今日は、そんな今年いちばんの…”恐怖だった日” を思い出して、二人でまた不思議だって話していた「13日の金曜日」だったのでした。
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