スリップ出来ない…タイミングです。
こんばんは。mac"oです。
お天気が不安定で、一日中退屈そうだった*おはなさん*は、20時すぎからテレビの前で、しっかりと眠っていました。
目が覚めたのが、ちょうど21時。
お昼の予告で気になってた、特別企画のドラマが始まったところで、二人で観ることにしました。
過去にタイムスリップする面白そうな物語…なんて思っていたら、終戦前の日本が最も苦しい時代が舞台だったものだから、*おはなさん*は観ているうちに、その頃の自分を振り返りはじめました。
ちょうど初産で実家に里帰りしていたときに、学徒隊だった弟さんが数時間だけ帰省したのが最後だった…
何度も聞いた話だったけれど、詳しく話してくれるものだから、ドラマのほうは大事なセリフが聞こえなくなっちゃって、なかなか困りものなのでした。
「今年は、弟のお経をあげてもらわないと!」
つい数日前、あまり信仰熱心でもない*おはなさん*が、急に言い出しました。
これまで気にしていなかった弟さんの命日をふと思い出して、健在する家族は*おはなさん*だけになってしまった…ってことに気が付いたみたいです。
弟を想って、だんだんと大きくなる*おはなさん*の声を聞きながら、お彼岸には間に合わなかったけれど、近いうちにお寺に行く予定を立てなくちゃね…って考えていた わたしなのでした。
~ナンダカンダで、毎日がドタバタ中~ そんな*おはなさん*と孫を、応援していただけたら、嬉しいです!