もしかしたら…の 一本道を。
こんばんは。mac"oです。
「ちゃんと暖房をセットしてね!」
昨夜は、寝る前にも窓から外をチェックした*おはなさん*は、何度目かの念押しをして、お布団に入りました。
「 ほら雪が!! 積もっているよ! 」
いつも通りに起きた*おはなさん*の元気な声に起こされて、カーテンを開けると、庭一面が真っ白になっていて、朝日に光る静かな景色を見ることが出来ました。
こんな日は、雪がだんだんと融けていくのをぼーっと見ていたいなあ…なんて思っていたら、玄関のドアを勢いよく開ける音がしました。
”子どもは風の子”って言うけれど、手袋もしていない「101歳の風婆さん」のこと*おはなさん*が、さっそく庭に出てきています。
”寒いから、もう少し融けてからでいいんじゃない?”って声には耳も貸さずに、玄関前に用意しておいた竹ぼうきで掃きながら、来るかもしれない誰かのために、庭の入り口までの道を作っていきました。
窓から元気すぎる姿を見守っていると、ちょっとした重労働と手先の冷たさに、さすがに畑まで行くのは諦めたみたいで、意外と早く戻ってきたのでした。
1年ぶり?に雪が積もった朝を過ごした我が家は、*おはなさん*に負けないくらいに古すぎる木造だから、エアコンだけでは追いつかないほどの冷蔵庫状態で、、、
*おはなさん*とは対照的に、風邪気味になっちゃった わたしは、朝ごはん食べると、もう一度お布団に戻ることになっちゃったのでした。
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