お母さんの おいしい日。
こんばんは。mac"oです。
昨日は、母の日でしたね。
何となく5月の中旬っていうイメージだったので、今年は早く感じます。
もちろん*おはなさん*も、朝からお茶菓子を用意したりして、楽しみにしていました。
ゴールデンウィークも半ばに入ってから、”日曜は母の日”だって、テレビで知った途端に、うっかりしてた!なんて言い出して、すっかり来客モードになっています。
お茶菓子はこれを出そうとか、お漬けものをつけておこうとか、*おはなさん*の描くおもてなしを考えていて、頭の中が大忙しでした。
そのうちに、これまでを思い返して、プレゼントをもらえる気持ちが膨らみ過ぎたんのか、お返しをしなくちゃって言い出して、準備するようにって頼頼むんです。
贈り物をもらった喜びを味わう前に、お返しをすることをもう考えているなんて、順番が逆で準備が良すぎるでしょ!って、笑ってしまいました。
それでも、*おはなさん*は至って真剣に、ちょこっとしたものでいいからって、あれこれ候補を考えているのでした。
まずは、遠方に住む娘さんから、午前中に荷物が届きました。
次は、近くに住む子供達が、休憩する時間を挟みながら、ちょうど良い具合に、リボンをかけた箱を持って、会いに来てくれました。
こんな感染状況になってからは、会える回数が減ってしまっているけれど、我が家に今日来てくれたことが、とても嬉しそうでした。
もともとは、行事にこだわるタイプではなかった*おはなさん*ですが、祖父を見送ってからの十数年は、より大事にされることが多くなってきて、祝ってもらうことにも、すっかり慣れてきたように見えます。
今日もプレゼントをいただいた後には、用意しておいたお返しを、ちょっと余裕な感じで渡していました。
”母の日”っていうイベントを、完璧に終わらせることができた*おはなさん*は、差し入れてもらった夕ご飯を、満足そうに頬張っていたのでした。