投げ捨て注意!の その先は。

こんばんは。mac"oです。

今日も元気に外回りから戻ってきた＊おはなさん＊は、台所に立っていました。

何をしているのかとのぞいてみたら、昨夜のうちに、台所においたカブを見つけて、酢漬け作りの準備をしていました。

いつもなら＊おはなさん＊の作業を、横にいて見ているだけなのに、おはなさんがスライサーでカブと奮闘している間に、調味液の分量のお酢を前もって容器に入れておきました。

スライスを終えた＊おはなさん＊は振り返ると、テーブルの上にある容器を見つけて、カブを入れたボウルをテーブルの上に置きました。

そして、、、次の瞬間。

＊おはなさん＊が容器の縁を指先でつまんだ…って思ったら、流し台に向かって、パシャッと投げ入れたんです！

あっと言う間の出来事だったので、わたしがお酢を入れておいたことを伝える時間なんて、全くなかったのでした。

もちろん、液体だから、勢い良く投げていたので、床にもお酢が飛び散っちゃっていて、匂いもツンと広がりました。

「だって、水が入ってるって思ったから。」

あまりの早業に驚きながら、”どうして投げちゃったの？”って聞くと、無意識に手が動いていたみたいなのです。

慌てて床を拭いているわたしを横目に、＊おはなさん＊は何ごともなかったかのように、調味液作りを始めたのでした。